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ホグワーツレガシーを甘く見てました😭

(ホグワーツレガシーを甘く見てました。すいません。辛いです😭ネタバレ有り)

Switch版ホグワーツレガシーをコツコツやり続けて、いつの間にやら40時間。
早いと20時間でクリア出来るこのゲーム。
それをなぜ2倍もの時間をかけてやってるのかと言うと、途中から3人の親友が出来たから。
グリフィンドールのナティとハッフルパフのパティとスリザリンのセバスチャン。
3人が3人とも魅力的かつ多面的なキャラクターで、彼らのストーリーがどれも面白くてメインクエほっぽり出してサブクエを進めまくった結果の40時間でございます。

とは言えメインも進めないとサブが進まないので、それもコツコツ進めて結果、今はクリア直前。
それぞれが過去やトラウマを乗り越えて飛躍していく中で、

オイ!!!!セバスチャン!!!
お前なんつーことを!!!!


他2人が最初は踏み出せなかった周囲の大人や魔法生物に助けを求められるようになって行く中、セバスチャンは闇の魔術に手を出すわ、どんどんうちに籠っていくわで、気付いたら闇堕ち一歩手前。
どれも呪われた妹のアンを救うためとは言え、もう転がるように悪の道に染まっていって、最初はそんな彼をギリギリで支えるべくそばにいたつもりだったんだけど、結果的に私が彼を地獄に送り込んだ最後の一押しだったのでは…

こちらとしては出来る限り寄り添ってたつもりではあった。
だけど、セバスチャン程肝は座ってなかったし、闇の魔術に対するスタンスもなあなあだった。
中途半端に彼の心と行動を支えた結果、彼を人殺しにしちゃった…

海外ゲーあるあるの「選択肢は常に自分の立ち位置を示すもの」が苦しかった。
共感も「共感するという立場の表明」で、国産ゲーの「その場の流れ的に共感」はありえなくて。
自分が彼の行動をどう捉えたか、どのポジションから発言しているかを意識させられた上で選択肢を選んで、その積み重ねの今なんだ…って思うと、モヤモヤが半端ない😭

更にキャラクター達がすごく生身の人間で、特にセバスチャンは本人の正義と人間として正義がどんどん乖離しちゃって、「良い奴なのに最悪な人物」が見事に成立しててるせいで、酷いことしてるのに見捨てるに見捨てられない。
オニミスもだから最後までゴーント家のコネを使って庇ってくれてたんだよね…

クリア後に彼のその後のサブクエが発生するらしいので、とりあえずクリアする。
彼のその後を見届ける。
そして彼の闇堕ちを後悔した上で、私は全魔法をコンプしたい。
そのためにはセバスチャンにアバダを教えてもらわなきゃだから、自分の良心より欲望を優先して彼のアズガバン送りを見送りました。
我ながらほんと酷い😭😭

(書きなぐっただけなので、後日修正予定)

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