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ムゲンビート総括

 はじめまして、ラムジーです。
 今回シャニマス初の対バンライブ、ムゲンビートが10/22-23に武蔵野の森スポーツプラザで開催されたという事で個人的な感想やレポートをまとめようかと思います。
初めてこのような体裁で、キーボードをカタカタ鳴らしているので、つたない文章ですが最後まで読んで頂ければとてもうれしい限りです。

 という訳で最初のnoteという事で、軽く私の自己紹介をさせていただくと、樋口円香&田中摩美々担当、透、冬優子、夏葉推し。それに対応する声優が好きで配信やイベントにそれとなく浮上してます。シャニマスのライブ現地参加は3rd東京公演、セツナビートDay1(今年9月のCDTVを除く)以来3回目で、ガーデンシアターを飛び出した初のライブでした。
「Hide&Attack」「Black Reveire」「あの花のように」「Dye the Sky」が好きな根っからのGWオタク。初参戦が3rdだったからしょうがないね。

本題に入ります。ここからはいわゆる怪文書が連なるちゃんとしたオタクモードになりたいと思います。対戦よろしくお願いします。なんか途中途中でサッカー混じりなお話してる時あるけど分かる人だけ理解してあとはスルーしてくださいね。
順番はDay1のセトリを軸に行います。

初めに
 今回のムゲンビート含めセツナのBGMやSE周りに感銘を受けた方、非常に多いと思います。そんなプロデューサーには「Massive New Krew(以下MNK
)」で検索することを強くお勧めします。いわゆるDancemusic、その音を歪めてピッチを上げたHardstyleの音楽を聴くことが出来る、そしてMNKはそのジャンルで日本を代表するアーティストになります。シャイニーエクササイズも彼らが作編曲を務めています。また「篠崎あやと 橘亮祐」という名義で多くのアニソン曲を手掛けており、「お願いマッスル」や「にめんせい☆ウラオモテライフ!」「STEP by STEP UP↑↑↑↑」など多くの楽曲を提供しています。またデレステにも烏屋茶房と共作での提供を行っており定評があるお二人です。アイマスが好きである前にHardstyleやEDMなどが好きで、日本で一番好きなトラックメイカーのお二人がついにシャニマスに進出したという事で密かに興奮していた二日間でございました。

L'Antica(アンティーカ)
 最初からクライマックス、いきなりラスボス登場、LW衣装はセンター恋鐘のみ色違い(赤)に身を包めるため今まで以上に女帝感が際立つ礒部花凜(以下かりんちゃん)の歩み。則天武后やエリザベスもこういった神々しさがあったのだろう。もうすき。
 「バベルシティ・グレイス」有観客だと3年ぶりくらいらしい。開幕からこの曲を持ってくるとは思わなかった。Day1のつかみとしてはこれ以上ないスタート。「さあ始めようか 錆び付いた運命の鍵を回して!」の力強い八巻アンナ(以下八巻)の4つ打ち足踏みすき。間奏部分の煽り最高でしょ。菅沼千紗(以下千紗)本人もインスタやオーコメで言ってたけど、摩美々史上最高の煽りだったねあれは。まあ僕はキショいオタクスマイルしながら見事に飲まれましたよ。
 「純白トロイメライ」パンフレットを読んだ時点でこれは来るだろうなっていう確信があった。とにかく振付が好き。今回はマントを有効活用した八巻の歌い出しや椅子の無いフィニッシュなど変化があった。やっぱり6/8だったり7だったり4や5に目まぐるしく変化する変態的変拍子ゴシックパンク最高ですわ。2番Bメロ「犠牲ともなう甘やかさ」の希水しお(以下しおちゃん)のビブラートが五臓六腑に染み渡るんだよこれ。落ちサビで一人ずつカメラに向かって歩きながら歌うやつもうジャニーズがやるやつじゃん。
純白トロイメライ振付好きポイント
①間奏部分のマリオネットを真似た手足の動き
②サビ「悪い子に」「悪い人」「悪い子は」の千紗の手の動き
③落ちサビ前の千紗としおちゃんの手ぐるぐるするやつ
 「ラビリンス・レジスタンス」みんなずっと待ってたよ、アンティーカの曲発表で一番どよめいてた記憶がある。この曲はとにかく歌詞が刺さる。5人ユニットという人数を有効活用してセンターステージの四隅に立っての歌唱、歌い出しのかりんちゃんさすが舞台の人間。こういう低い曲はとにかく八巻の力強さが光る。「自分で抜きながら」のところとか感情最高に入ってたね。「寂しくて(まぶしくて)求めてやまない衝動が走る」の結名美月(以下みーちゃん)の指クイガチで気分上がる。ラスサビ色んなところにファンサして戻るの遅れかけるかりんちゃんすき、そのファンサは俺にしてくれたと信じたい。
 「革命進化論」Day1のトリ。何回見ても「Confusion world」で一切歌声ぶれないのすごくない?膝だけで体支えてグリングリン回しながら絶対歌えないよ。ましてや4曲目。Bメロの「強気なフリ?」手前の「oh oh oh…」に合わせて光る棒振るのめっちゃ楽しい。
 「幻惑SILHOUETTE」Day2のみ披露。知る人ぞ知る名曲感あるというか、アンティーカという物語、ミュージカル、劇のED感に合いそうというか、とにかく無機質さが魅力な曲。「壊せBias!」のかりんちゃんの目力半端ない。Day1でイルミネがやったからか、今まで以上にアンティーカの世界観を訴えかけてきた。またDay2ではバベルシティからの幻惑というBWで始まったアンティーカ、ここで初期2曲引っ張ったのかなりチャレンジだったよね。
 MC 化けの皮が剥がれてわちゃわちゃお姉さん5人衆登場。暴走かりんちゃん、意外とはしゃぐしおちゃん、イエーイ(棒)千紗、収集つかずに半分諦めの八巻とみーちゃん、どうせ今回もMCの打ち合わせしてないでしょ。会場の階層が複雑で、わかりやすく顔に「?」浮かべるしおちゃんかわいい、かりんはフライングするな。ちなみに全員しゃべってない時も常に観客に手を振ってたし、千紗はハイタッチと見せかけて俺らをペチペチたたいてた。ところでまみぺちーの美味しかったね。それなのに「聞いてください」一言で一気にスイッチ入るんだぜ?反則だよ。
 アンティーカは今回NTFとBlack Reveireという個人的エース格2曲を封印してのパフォーマンスながら圧倒的な完成度とトップの風格を見せつけた。先の2曲、セツナでやったし「それなら本家はどうでるか?」という意味でもやると思ったんだけどね。しおちゃんverの「てやーん」は合同や5thまでお預け。

SHHis(シーズ)
 圧倒的成長率、3年後輩というギャップを埋めておつりを生み出すレベルの完成度、2人で会場を飲み込んだ。
 「Fashionable」これ嫌いな人いる?Day1開幕新衣装で登場してきて「重ね合わせた~」って歌い出した時の会場のどよめきとんでもなかった。てか新衣装めっちゃスタイリッシュですき。「シャンドゥ・ヴォーギン」、幻影旅団にいそうなのでもう覚えた。これが流れた瞬間、目の前で起こっている事象、情報を一瞬で収集しフル回転でそれを整理しようと試みるが追いつかない。気が付いたら「wow wow wow wow wow wow…」振付もLWの2曲から一転、優雅で伸びのある動きが多く一つのアートが完成した。Day1初見でこれに遭遇した私は見事にキャパオーバーでシーズのパフォーマンス中約30分間涙目。シーズどころかシャニマスとして新たな開拓を見出した瞬間に立ち会った気がする。まさに「ここが序章に変わるように」。
スペインが好きなのでこういうラテン系で南米ストリートスタイル、タンゴ調の音楽の実装ずっと待ってたよ。ブラジルW杯のアンセムみたいな良さ。と思いきや、Bメロあたりからストロングスになってサビで一気にピッチ上がりきる令和のダンサンブル。紫月杏朱彩(以下ずっちゃん)の裏声に逃げない高音のシャウトのような歌い方ガチで好き(特にwow wow手前)。山根綺(以下ややさん)の強者感、余裕感、佇まいが歴戦の猛者。低音かなり低いこの曲もきっちり歌い上げる。本当に初パフォーマンス?ピチっとした衣装になったからスタイルの良さがより際立ちもはやJ-POPトップアーティスト。安室奈美恵かな?
 「OH MY GOD」実家のような安心感、この治安の悪さに快適さを覚えた。やっぱりこの二人の膝と腰の落とし方は別格、これを高いヒールでやってたのおかしい。ノクチルのいつ僕と同じで着実に熟練度が上がってる。3rd初登場なんかこの曲やっただけで息上がってたのに、今は余裕から不敵な笑みやファンサまでやっちゃうんだぜ?そういった進化を感じた。ただ正直言うとFashionableのインパクトであんまり覚えてないですすいません。
 「Fly and Fly」シーズで一番好き。2人だからこそ出来る掛け合いと、シャニマスらしからぬ攻めのトラック、振付も大きく動いていて見てるこっち側がとても楽しい。(Hey) (Ho)に合わせて振るのも好きなんだけど一番好きなのはずっちゃんの「灯したfire」。めっちゃにちか!って感じがしてたまらない。落ちサビの「着飾ることやめたから」の部分歌いながらセンターステージ向かって横一列で歩くアレ何?パリコレ?2人とも背が高いから映えるのよ。ラスサビのお互いの掛け合いとか歌ってる2人が一番楽しそうだった。
そんでもって終わりのエンディング妖精よ。あっかんべーずっちゃんマジにちか、卵割ったらハート出るらしい。ややさんの指ハートアレ美琴がやったって思うと感情の整理が追い付かない。バルベルデのミドルくらいバグ。
 「Bouncy girl」新曲Part2、「2曲もやるなんて聞いてないぞ」ってルカが言ってました。Fashionableと打って変わってこちらは90年代を彷彿とさせるチップチューンが特徴な楽曲。間奏部分で縦ノリ出来るようなドロップがあったりする関係で「ペンラ振るのむしろ邪魔じゃね?場違いじゃね?」ってなる。実際ペンラってより手を振ってた。サビの終わり際に両手を交互に下に向けて体くねくねーってする動き好き。「Bouncy Bouncy」のややさんクールに決まりすぎててダメ、死人が出る。スアレスがかみつきたくなるレベル。間奏で突然ずっちゃんがややさんキックの下くぐり始めてビックリした。ほらそこ「典子なら当たってた」とか言うんじゃない。ややさんって台座キックも一番足上がってるよね。
 MC 新幹線より早いってどういうことですか。シャニマス、やべー声優多く抱えてるから霞んでるだけであって実はややさんもまあまあやべーっていうのは周知の事実。ややさんがPにちっちゃいファンサしてるのを横で見て同じく小声で「ありがと(?)」的な事言ってファンサしてるの、完全に美琴を見てすぐ真似るにちかのそれ。シーズ今までのライブと比べても段違いで楽しんでたよね、MC中もきゃぴきゃぴしてる感じがにじみ出てた。次までにムキムキにしてきます。
 シーズは3年遅れで入ったユニットだがそのギャップを見事に逆手に取ってこちら側の予想を超えたプログラムでもって殴り込んできた。しっかりボディに食らったので感情常に爆発。3rdからの圧倒的成長を見せたずっちゃんを見て余計に涙が止まらない。あの堂々っぷりと質の向上、一気に心の中のリトルラムジーがにちかを求め始めてトワコレにちか見事に完凸しちゃったね。

イルミネーションスターズ
 まず一言、灯織はそこにいた。れいれいはそこにいたぞ。インフィニットキュリオシティれいれいはパンフ買ったやつの特権。どうも特権階級身分です。
 という訳で当初3人だったイルミネも2人でのパフォーマンスに。それでもいつものイルミネワールドとキラキラした雰囲気を演出していた。個人的に歌詞が刺さるユニットGP優勝、楽しい曲、バラードお構いなしに場を感動の渦に包み込む輝きがある。
 「Happy Funny Lucky」センターステージからの登場、メインステージから出てこない2人という中で「何かトラブった?」と思わせといて意表を突く登場。なんでこんなに軽やかでアップテンポな曲なのに泣けるんだろう。「おっとはみ出た黄色」の峯田茉優(以下だまゆ)の「おーっと!はみ出た黄色」って感じで若干のアレンジ入れてたのすき。
 「We can go now!」イルミネといえばこれ。名刺代わりの1曲。関根瞳(以下ひとみん)はそう言っていたけど、もちろん我々プロデューサーもふ゛ち゛あ゛か゛っ゛た゛ね。サビの「きらり きらり きらり光る眩しいよ」の所の顔の横で手をキラキラ振る動きめっちゃすきなの伝わってほしい。HFL
からのこれだったのでイルミネ史上一番テンションの上がるスタートになったし、エネルギーをしっかり会場に注入した。「HEY HEY! It's like like Popcorn!」に合わせて光る棒振るの最高に楽しいんだこれ。ピンク、青、黄色の3色をしっかり灯しながら振った。
 「スマイルシンフォニア」イルミネ大泣きソング①。これで泣かない奴は感情のない無機物定期。この曲アウトロなしで「響き渡れ!」で歌い切るのめっちゃすき。こうなってくるとだまゆの力強さがより際立つんだ。「大丈夫泣いたりしないよもう」って言いながらこっちは涙が止まらない。どんどん霞んで見えるステージとそこで歌う2人の姿。本人たちも言ってたけど指揮棒を振る動作で向かい合った際にめっちゃ笑顔だったことから、マジで楽しかったんやろなーっていう遠い遠いオタクの妄想。
 「虹になれ」イルミネ大泣きソング②。「カッコよくできなくて 悔しい気持ち胸に広がる ホントにこのままでいいのかなって」歌詞がここまで刺さることある?ペンラを振るのを忘れて聞き入っていた記憶しかない。とにかくエモエモのエモな雰囲気になってイルミネDay1の4曲を終えた。
 「トライアングル」イルミネ大泣きソング③。イルミネのB面は人を泣かせることしか考えていない。。んでもってあの演出。これをやるために敢えてDay1でこの曲は使わなかったんだろう。立ち位置とカメラワークが明らかに3人でのそれを意識してるから「まさかね?」とは思ったものの「待ち合わせは何時だった?」で灯織の声聞こえたら心臓おかしくなるやんけ。ライブ終わってからのアーカイブ見るたびに泣いてる。7-1の時のブラジルの少年サポーターくらい泣きじゃくってる。人間が必要としているヒカリは間違いなくここにあります。オタクがピンク、青、黄色の光る棒で三角形作ってたやつ、よくカメラ見逃さずに抜いたよねあれ天才だわ(たしか1番終わりの間奏)。
 MC お笑い芸人のだまゆさんと振り回されるひとみん。アンティーカとかだいぶMC巻いてたし曲数稼ぐために短めにいくやろって思わせといて冗談抜きでアンティーカの10倍くらい喋るイルミネ。荒い試合してる時のアトレティコくらい長い。だまゆ「ちゅーもく!はい、みんなと目が合いましたっ!」やっぱりだまゆ自身がプロアイマスPなのでオタクの殺し方を知っているんですよね、軽率に殺害をしやがる。むん味の湧き水、典子どうやって収集つけるんだこれ。幻惑の話やあおさの味噌汁の話、いないいないばあっ!、謎ポージングなど話始めるとキリがないので円盤出たらチェックしてもろて。

Straylight(ストレイライト)Day1ユニットパートのトリ。ストイックすぎて演者の腹筋がバキバキでおなじみのユニット。ついに同僚からストイックライトと評されるまでに至った向上心の塊。光を使った演出と疾走感といえばこの3人。常に進化し続けるとにかくストイックなユニットだが今回もしっかり前回以上の振付や歌唱パフォーマンスで魅了した。BBCくらいかみ合った3人。まさに三位一体のSoldier。
 「Transcending The World」開幕これで来るなんてだれが予想した?てかひっさしぶりだよねこれ。「Fly away 闇を抜けて Set me free 空を越えて」に合わせて手を振るのすき。てかストレイって2つ打ちないしは3つ打ち好きだよね。だからライブだと他のユニットに比べてめっちゃノリやすいんだよね。そして1曲目からいきなりセンターステージへ。この時点で既に北原沙弥香(以下さや姉)の仕上がり具合がレべチだという事に気づく。声の出方と声量、愛依らしい色気がガッシリハマってる。
 「Timeless Shooting Star」ストレイ聴いてると絶対これにハマって抜け出せない時期が来る。こういうBPM低めのDancemusic大好き。個人的に放クラを除いて一番声出したい曲。みんなで「Gimme Gimme Now」したくない?サビ前クラップしながら横ノリで振付する3人見るのも好きだしサビで縦ノリするのも好き。「この世界を手に入れてRunaway」田中有紀(以下ゆっきー)大大大大好き。ところで皆さん2番Bメロの「千載一遇のFever×4」の幸村恵理(以下えりち)の表情見た?僕は見逃しませんでした。何?誘ってるんですか?開場直前にトワコレふゆ引いた俺を誘ってる?テンションしか上がらない。えりちはすぐ挑発的な仕草入れてくるからダメ、死人が出る。ラスサビでストレイ新メンバーのカメラ・ワークさん登場
 「Wondering Dream Chaser」原点回帰、これもひっさしぶりの登場。Day2のセリフVerめっちゃアガった。ああいう厨二全開で心の奥底のそういう心をくすぐっていくイントロ最高に最高。サビで飛び越え~って歌いながらぴょんぴょん跳ねるのすき。ゆっきーうさぎさんだからかわいい。Day2のときってこれが最後だったんだけど、2曲目からMC無しでぶっ通しだったじゃない?それであの安定感ってこれ中々だよね。一切歌声がぶれないゆっきー声帯になんか積んでる?
 「Another Rampage 」デッドチャンネル|2<(3とかいうリート表記混じり(二次元から三次元へ)するゴリゴリの厨二全開スタイル嫌いじゃない。少し残念だったのは、この曲の時ステージ上の照明が俺へ一直線で目の前が真っ白になったこと。ホンマごめん、キャストの表情見えなかった。4th行けなかった民なので2番のラップで死ぬほどペンラ振って暴れた記憶だけある(迷惑になっちゃだめだよ)。
 「Desined Rival」ストレイはDWこそ至高だと思ってるのでDay2でやってくれてよかったと同時にH&Aはシャッフル確定だなという確信を得た。みんな大好きダンスバトルシーン、こいつらはいつも戦いたがる。衣装がRCBだったこともあり、あさひ→うさぎ、ふゆ→ねこ、愛依→熊をイメージした振付。ゆっきーの手でうさぎの耳を表現しながら跳ぶの国宝認定なので国立美術館に収めたほうがいい。「広い世界を彩るColors」の伸びでさや姉がハロプロ出身で化け物で地力が別格だという事を思い知らされる。
 MC ストレイライト家の日常。「ステージ上の愛依」ではなく「日常のきゃぴきゃぴ愛依」だったからなのか自己紹介を忘れるさや姉。これは貴重だぞ。湧き水最中に突如走り回って、ついてこない2人に勝手に疑念を抱くゆっきー完全に芹沢あさひっすっすね。そんな中ゆっきーの水まで持ってたり絶え間なくファンサし続けるえりちママ。TSSのカメラワークについてのお話、パンフレット読んだ人は分かるあの4コマから引っ張ってきたわけだけど、おめえらえりちが「パンフ読んだ人?」って聞いてるんだからもっと手挙げてアピールしろよ!全然挙がってなかったぞ!!!全員買えよ!!!!
ストレイはあさひが先頭でがっしり構えて引っ張って、ふゆが後方で2人を支えて、愛依がそのサポートを受けて思う存分最高火力で殴る絶妙なバランスが良い。TSMだったらあさひがハルでふゆがレップスで愛依がエヴァン。

全体MC①
Day1で伏線を貼ってDay2で暴れ出すウォウウォウウォ…の方たち。CL優勝した後のドレッシングルームかな?どう考えてもだまゆしかいないだろ発案者。こういう場わかさまとか好きそう。今回のムゲンビートこうやってキャストが心から楽しんでる感じが色んな場面で見て取れて最高だったんだよな!
過去一楽しんでると噂のみーちゃんさん、場慣れと練度上昇によってオタクの表情を見れたシーズ、振り変わったのにスルーされるかりんちゃん、イルミネーションストイッカーズ発案者(天の声だまゆ)のひとみん全部よかったんだ。

シャッフル
 「いつだって僕らは」(SHHis) イベントデザイナーは人の心無いんか?この組み合わせは即決だった?残酷な歌詞割り。最低で最高でした。透明感の権化であるノクチルにシーズをぶつける背景だからこその魅力。にちかは幸せになれ。ずっちゃんのあえて裏声を使わない歌い方、落ちサビの叫んでるように縋るように歌うその様、今回のムゲンで一番脳裏にべったり焼き付いてる。自然と涙が出てくるってこういう事なんやなと。とおまどの透明感とは違った良さというか歌い方ひとつでここまで味が変わるのかという奥深さ、いつ僕で新たな開拓が出来そう、ずっちゃんマジありがとう。
 「幻惑SILHOUETTE」(イルミネ) マリオネットのアンティーカ、ならばイルミネはドールの幻惑。現地いた人なら分かるけどちょっと怖さあったよね。キラキラ輝くイルミネが全くの無機質。目が光ってない。「私のレンズの先のこと」のめぐるみたいに目にハイライトがない。ペンラも黄色と紫が相まってハロウィンの不気味な感じが会場を包んでいた。でも「眩しくて鮮やか過ぎるかい」の真乃はかわいさがにじみ出てるのよ。
 「Love Addiction」(摩美々、咲耶、三峰) みなさま待望のアンティーカ×アルストロメリアですよ?千紗があれだけ「アルストにはなれない」と言ってたあのアルストですよ?俺はこれを現地で浴びたのか?俺はこれとどう向き合えばいい?確かにシャッフルの企画発表の際に「摩美々にアルストをやらせろ」という意見は多かった。ただいざ来ると感情がバグる。もういっそのことインフィニットキュリオシティじゃなくてアルスト衣装着てよ。アンティーカの普段のパフォーマンスでは見れないワイワイな感じが見れて僕はうれしいよ。「かわいいひと」の3人での歌唱だったんだけど、ごめんなさい千紗しか見てなかった。1Love addictionにつき10回くらい卒倒、20回は絶命、千紗が歌うたびにガッツポーズ。まさにGOAT。クリスティアーノ・ロナウド。アンティーカの時よりBPMがゆったり目だし振りもポップな感じなのでわたあめがフワフワしてたのすき。異常なほどに脳汁と興奮が止まらなかった。アンフィールドの奇跡くらい興奮した。 
 「Fly and Fly」(めぐる、恋鐘、愛依、三峰) なんですかこの「ぼくのかんがえたさいきょうのダンス集団」みたいな布陣。実際別格のダンスパフォーマンス、でも歌もうまいし途中のラップの掛け合いも見事。俺アイマスのライブ見に来てるんだよな?と思わせるくらいの圧巻のステージ。この日の座席がステージ下手寄りだったので、さや姉としおちゃんくっそ見えたんだけどあまりにもレベルが違う。持ってる引き出しとキャリア、そのアウトプットの仕方が破格。間奏でダンスバトルっぽくなってたのすき。さや姉は愛依らしくセクシーに、しおちゃんは三峰らしくしなやかに。もうそこ2人試合決定で。さや姉、自分のターンじゃない時も常に色気ある表情や動きしててガチですごかったんで見て欲しい。
 「ビーチブレイバー」(冬優子、あさひ、霧子、にちか) あー。壊れちまったよ。俺の情緒。「放クラが来たら羽目を外して持てるHPすべてをぶつけて暴れなければならない」というルールが御成敗式目に書かれているんですよね実は。今回僕はそれに則って最上級にはしゃいだよ。夏葉パートをえりちが歌ってるとこで愛を感じた。セツナの時ワンドリのふゆのパートすずもん歌ってたしね。もう毎日綺麗なバラには棘がある配信して。ちなみに「神さま注目」をにちかに歌わせた奴、「遊泳禁止ゾーン行けない葛藤」をあさひに歌わせた出てこい。凛世パートに霧子ぶつけたのぐう有能じゃない?あさひとふゆは一生ビーチフラッグしてろ。でもビーチブレイバーでおおはしゃぎするずっちゃんを見て「にちかも年相応の子なんだな」というキモい感情が芽生えたのでこの話は終了です。
 ここからDay2のシャッフル
 「革命進化論」(ストレイライト) ある意味アンティーカの中でストレイっぽいメロディーと歌詞してるこの曲のカバー。まあ合わないわけがない。というかもはやこれはストレイの新曲なのでは?というレベル。アンティーカの優雅さとは一転して、ストレイの力強さが顕著に出たパフォーマンス。1曲目からカロリー高すぎるんよ。サビのキックとか人を殺めるときのキックなんだよね。ロベカルの左足だよもはや。まああれくらいバチバチなほうがストレイらしさよ。
 「太陽キッス」(アンティーカ) ストレイがアンティーカを歌うなら今度はその逆、カウンターするとき……太陽キッス?????????????
My name is 何にも状況が理解できない。八巻「きょーしつにーふーいーたー(八巻史上最高のニッコニコ)」笑いが止まらない。とりあえず首にかけていたアンティーカタオルをスタンバイ、ペンラは橙と紫に。しかし頭が回らない。一人学校通ってねえ奴いるし、摩美々はそもそも教科書開かねーぞ絶対。まあ楽しいのでオールオッケー。スタートからぶっ飛ばした結果ペース配分ミスってラスサビでガス欠する感じアンティーカらしくてすき。ジャンプがいちいち高いかりんちゃんとか、2番のサビでほかのメンバーにくっつきにいくしおちゃんとかブラウスの背中膨らんでるみーちゃんとか暴れる大型犬八巻とか全部好き。という訳で千紗の好きポイント話しちゃうぞのコーナー始めますね。まず摩美々がそこにいるんですよね。絶妙に気だるげでダウナーな感じ。ジャンプが控えめでタオルはぶん回さずに左右に振るだけ。他メンバーがはしゃいでる姿を見て楽しんでいる感じ。その摩美々っぽさが完全に再現されてて解像度高すぎた。「…って旅行の計画もいいけど」「Seaside スピーディな快速で行こう Sea breeze浴びて青春しよう」だけアーカイブで100回くらい見た。落ちサビでひょっこり顔だし千紗可愛すぎて死。余談だけど、この太陽キッスの作曲者ほかに幻惑SILHOUETTE作ってるんですよね。どうしてそんな180度テイストの違う曲作れる?ってずっと思ってます。
 「HIde & Attack」(摩美々、咲耶、美琴) だからカロリー高いって!ストレイが唯一やらなかった曲っていう時点で読めてたけど摩美々と咲耶連続でこれは死ぬぞ?ややさんもMC終わって2曲終わるまでに衣装チェンジしなきゃだしこれ絶対3曲目じゃなかったよね?5番手くらいでやるべきだったよね?汗だくの八巻、そういう頑張りはオタクは絶対に忘れないんですよ。あさひ=美琴=赤、ふゆ=咲耶=緑、愛依=摩美々=紫(暗め桃)で合わせてきたのエモい。てかこれ見た後3rd見返したんだけど、落ちサビの所いつもならゆっきー仮面外しながら歌ってるけど、今回仮面なかったから若干振り変えてやってたよね?間違ってたらアレなのでストレイPの有識者のコメント求めるます。かわいい千紗もはしゃいでる千紗もかっこいい千紗も全部好き。間奏部分の激しいダンス、太陽キッス後だし相当きつかっただろうけど完璧だった。
 「ラブ・ボナペティート」(真乃、霧子、冬優子) チームトワコレ。意外とこの曲って歌うの難しいんですよね。低い音から急に高くなったり、そもそも低い音が結構低めだったりする。それをキャラ声がウィスパーだったり、いわゆる萌え声だったりと特徴的な3人が歌う。でもちゃんと出てるんだよな、そんでもってかわいい。横で見てたアルストPのリア友は尊死してた。
 「クライマックスアイランド」(真乃、めぐる、愛依、美琴) これを見たにちかとルカはどんな気持ちになるのでしょうか。「チョコパ」のひとみんだけを見ろ。放クラの曲歌ってる時でもさや姉は「今日は地球がライバルだ」とか言いやがる。放クラは遊園地へようこそ!って言ってるキャストっていうコンセプト強めだけど、この4人はキャストでありながら客以上に楽しんでる人たちっていうイメージがあった。
 「ヒカリのDestination」(恋鐘、あさひ、にちか) 運営の中でにち虐流行ってる?歌い出しをにちかにさせる鬼畜プロダクション。一応3人とも全体曲歌ってる時のようなキラキラ感出してたよね。でもこれ見てる時の俺の頭の中「にちか、お前はもっと幸せになるんや」しかなかった。とはいえにちかがセンターだったのは粋だったね。かりんちゃん横でずっと笑顔だった。あれ絶対太陽キッスの余韻が抜けてないわ。
 
全体MC②&インフォメーション
 太陽キッス2周目するなアンティーカ。
 まめ丸高山でUO炊くな。
 5th代々木ちょっと狭くないか??

全体曲
 「Daybreak age」4th行けなかったので初めて見た。この曲ノるの難しくない?トロイメライくらい拍子が変わるからペンラ振りづらいな。
 「Dye the Sky」会場がどよめいた。それもそのはず、台座だから。セツナでシャイノグラフィやったからDWの2曲をやり合ったことになったのか。3rdの時からそうだけどややさん台座キックめっちゃ足上がるのよ。イングランド戦のイブラくらい足上がる。
 「Ambitious Eve」アンコール あんまシャニの中だと目立ってないイメージあるけど実はスルメ曲よこれ。静か目に始まるイントロからちょっとずつギア上げていくのすき。ラスサビのテープ君の発射音でみんなビクッてしてて面白かった。

終わりの挨拶
 3rdの時から成長し、4thの悔しさをばねにしたシーズ、本当にその通りだと思う。個人的にシーズが一番圧巻だった。対バンという概念が残っているならば優勝はシーズだね。Fashionableのインパクトから勢いそのままに会場を席巻し続けた。
 本当に申し訳ないけど、八巻の「個人的な話なんですけど…」で一瞬でも例の件がよぎった俺を許してくれ。

最後に
 5th詳細出たね。4thのDVDしっかり予約したしもちろん両日行く気満々だよ。特にDay2れいれい出るから絶対行くよ。
 個人的に5thでアニメ化の情報出てくると思ってます。あのティザーの白ワンピはそういうことだよね(ヒント:CHANGE、Shine、セブンカウント)。ただ周年ライブ、そうせざるを得ないとはいえやっぱり最新CDの発表会みたいになってるところはあるのでそろそろ新鮮味というか新しい要素欲しいよね、せっかくシャッフルパートというものをやったわけだし3rdの時以上に細かくメンバーシャッフルさせてCD出すとか、そもそも昔の曲披露するとかね。せっかくれいれい出るんだしスマイルシンフォニア3人で歌おうよ。しおちゃんverのNTF聴かせてよ。もう一回Anniversaryで成仏したいよ。まあこれら既存の曲はおそらく合同でやるだろうから5thはPWの発表会がメインかな。

 というわけでムゲンから3週間以上たったけれど、頭の中にある思い出をすべて吐き出しました。こんな長くなるとは思わなかったんだけどなぁ。最後までこんな長い怪文書を読んでくださった方本当にありがとうございます。合同両日参加するし、5thは両日当たる未来が見えているので現場でお会いしたらその時はよろしくお願いいたします。あとは千紗が出るイベント基本いるのでたいよろです。
 最後に今回のムゲンで一番好きな写真でも貼っておきますのでリンク踏んでいいねとRTしてあげてください。
 

https://twitter.com/s_schisa/status/1584392539305807873?s=20&t=1NfcEsJwX-WLfTzl7jU-3A  














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