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古典の安らぎ

同じ本でも
読む年齢や
その時の状況によって
受け止め方は変わる

そんな言葉が
印象に残っている


お気に入りの一冊として
私が残している本に

菜根譚

があります

いつ購入したのかは
忘れましたが
発行日が2007年ということから
約15年ぐらい前かな

行き付けの
喫茶店に入るイメージで
たまにふらりと
菜根譚を読む

そうすると
なんとなく
心が安らぐ

多分私が好きな
noterさんは
好みが似ている
気がするので

その中で
最近心に残った
内容を以下に引用します

「  さわやかに生きる  」


財産や地位を求めることに
汲々としている
都会の人間と付き合うよりも

無欲で淡々と生きている
山中の老人を
友達に持つ方が良い

豪邸に住む権力者の
ご機嫌うかがいに行くよりは

あばら屋に住む人と
親しくするほうがよい

都会の人間の
どうでもいいうわさ話を聞くよりは

木こりや牛飼いの
歌を聞いた方がよい

現代人の失敗談を
批判するよりも

昔の賢人たちの
素晴らしい行いについて
語り合ったほうがよい

■菜根譚   Discover 21


良い週末をお過ごしくださいね😆

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