見出し画像

キボウシの花

キボウシの花が咲き始めました。はじめてみるはなです。
キボウシとはキジカクシ科リュウゼツラン亜科キボウシ属の総称であります。山間の湿地などに自生する多年草です。食用隣、花が美しく、日陰でもよく育つため、栽培されています。
江戸時代の日本で多種園芸品種として固定され、シーボルトらによってヨーロッパに紹介されてヨーロッパでも多くの品種が育生されました。
食材として、サラダ、浅漬け、油炒め、味噌和え、すあじ味噌和え、味噌汁、混ぜご飯、巻き寿司などに利用されています。別名ウルイとも言われ、山菜として、若葉、若芽などが利用されます。
葉は幅広く根本から出ます。夏に総状花序に青色や白色の細長い花を付け、マルハナバチなど大型ノハナバチの訪花によって受精される。

キボウシの花


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?