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早朝2分走ってみたら久しぶりに爽快感と達成感を味わった

朝5時。外はまだ暗い。
私は、今日こそは早朝走るぞという気持ちと、お布団に中があったかいからそのまま潜っていたいという気持ちの間を行ったり来たりしていた。

今年の夏、1回早朝走ったときに大きな爽快感を得たことから、朝走ると1日が気持ちよく過ごせるいうのは体感済み。

よしっと気合いを入れて起床。洗顔と歯磨き、着替えをしてコップ1杯の水を飲み、勢いで出た。
暗いのですっぴんであることや、寝癖、服装を気にしなくていい。

ドアを開けて外の出た。冬の朝に感じられるパキッとした空気が心地よい。

私は星が好きなので、暗いとたいてい空を見上げる。
今日は「二十六夜月」が出ていた。この三日月の反対の形をしている月は夜中に昇ってくるので特別感がある。
そして、北斗七星も見えている。いつも18時頃の同じ方角にはカシオペア座が見えるのでこれまた特別感。
これだけで早起きしたメリットを感じて気分が上がった。

この気持ちのまま、10秒くらい足をストレッチしてから走り出してみた。
走るのは久しぶりなので、今日は家の前の道を3往復。
時間にして2分経つか経たないかというところだと思うけれど、息が上がった。いかに運動不足なのが分かるが、走った自分を褒める。
そのまま帰宅。
やっぱり大きな爽快感があった。
ゆるいヨガは朝することが多いが、段違いにいい!
たった2分走っただけなのに頭がスッキリ、前向きになるし、身体も軽い。これは続けると1日の過ごし方まで変わりそう。

きっと爽快感と運動をしたという達成感を朝のうちに味わうのが1日を好転させるのかもと思った。

少し走っただけなのに寒さで冷たくなった頬のまま家の中に入ると、部屋の暖かさも感じられて心地よい。

勢いがついたのでその爽快感のまま、ヨガを10分2セットして、朝の運動終了。

なぜ私が朝走ろうと思ったか。
それは、朝活の本『人生を変えるモーニングメソッド』(ハル・エルロッド著・大和書房)に影響されたからだ。
ここには、朝活のメソッドが6つ書かれてあって、朝のエクササイズもその1つ。ヨガでも散歩でもいいのだが、私は走ってみようと思ったのがきっかけ。

人生を変えると書いてあるが、本当にそうかもしれないと思えた今日の朝だった。



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