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クッション値×種牡馬(2020/9/12~2022/9/11)

台風真っ只中の3日間開催が終わりましたが、天気がコロコロ変わり馬場状態も変わり続けてましたよね。
一般的に馬場状態というと、良・稍重・重・不良の4種類になります。
JRAのホームページによると、判断基準は馬場の状態を踏みしめたり砂を握ったりの判断のようですね。
馬場状態を判断する指標として、これ以外にクッション値や含水率があります。
砂の含水率による良・稍重・重・不良の範囲は全競馬場で同じなのですが、芝に関しては違いがあります。
これもJRAのHPに掲載してありますが、各競馬場ごとに馬場状態と含水率の関係性が違うのです。
競馬場ごとに砂・パーク堆肥・ピートモス・ゼオライトなどの配合比率が違い、各競馬場での特色があるようですね。
函館や札幌の洋芝が違うのはもちろんのこと、その他の競馬場では東京競馬場が最も水分を含みやすく、小倉競馬場が最も水はけが良いような感じですね。
つまり、ただ単にこの馬は良馬場で走る!重馬場で走る!と過去の傾向から見出したとしても、それがどこの競馬場なのか?で芝の場合は判断しなければならないと思います。

そこで今回はクッション値が公開されて2年が経ちましたので、クッション値×種牡馬のデータを掲載します。
秋は台風が増える季節ですので、馬場状態の変化を味方につけて馬券を買っていきたいですよね。

※クッション値が公開された2020/9/12~2022/9/11の期間のデータになります。
※クッション値は朝一にJRAホームページでの発表となり、開催中の馬場状態の変化による数字は発表されません。
※クッション値の詳細はJRAホームページをご覧ください。
※新種牡馬などはデータの母数が少ないため、母数が少なくても注目の種牡馬は別枠での掲載となります。

最新版の2023年末まではこちら
クッション値×種牡馬(2020/9/12~2023/12/31)|ツータカラコマ (note.com)

各競馬場ごとのクッション値・含水率の傾向はこちら↓
コース|ツータカラコマ|note


クッション値7.4以下・札幌函館を除く

クッション値7.5~7.9・札幌函館を除く

クッション値8.0~8.4・札幌函館を除く

クッション値8.5~8.9・札幌函館を除く

クッション値9.0~9.4・札幌函館を除く

クッション値9.5~9.9・札幌函館を除く

クッション値10.0~10.4・札幌函館を除く

クッション値10.5~10.9・札幌函館を除く

クッション値11.0以上・札幌函館を除く

クッション値7.4以下・札幌函館

クッション値7.5~7.9・札幌函館

クッション値8.0~8.4・札幌函館



今回は0.5刻みで掲載しましたが、区切り幅が変われば成績も変わります。
種牡馬別の詳細や距離、場所、コース別などの詳細は時間があればまた後程掲載します。

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