ミュージカルテニスの王子様ドリームライブ2024に行った話~1部~
覚えておきたい話が山ほどあるので、大千秋楽の見逃し配信で記憶を掘り起こしながら書き留めておこうと思います。
有明アリーナの東京公演5/31のソワレと、6/2のマチネ・ソワレ両方に行ってきました。
6/2のソワレはやっぱりどうしても特別だったのでこの時の話が多めになりそうです。
まずは前提を、、無印原作は後半からリアタイしていて(当時めちゃくちゃハマってた)、時を経て新テニにも出会い、テニプリにはかなり詳しい&思い入れもやばいですが、
ミュは4thの関氷から追いかけ始めた新参者です。なので、ドリライ自体初参戦です!
もともとのテニプリ原作の推し(もちろん全員好き前提):幸村精市、立海
テニミュでもっと好きになった推し(もちろん全員好き前提):まぴリョーマ、手塚健登、乾いちご、海堂悠雅、りょやべ、木村赤也、観月淳平
テニミュで好きになるキャラって誰しもいるよね。なので、ここに記載したメンバーの話が多くなると思います。
前置きが長くなりましたが、スタート!
前説はトリオとオジイ。
ここまでちゃんとルールとかを言ってくれるのすごいいいよね。それでも大閃光とか頭上ペンラぐるぐるとかやってる人いたけどどういうつもりなんだ純粋に。笑
近くの人が迷惑なのはもちろんスタンドから見てると本当目立って恥ずかしいからやめようぜ、双眼鏡でお顔もばっちり見たからね!!笑 いきなり苦言で申し訳ない。
このさ、キャストの映像の時名前呼ぶのはテニミュ名物なんだよね?!これめっちゃすごいよね、歴史があるしこれをちゃんと継承していけてるのもすごい。
井上さんのときだけみんななんて読んだらいいかわからなくなってたのかわいかった
ほんでさこのOP映像もめちゃくちゃいいよね
越前の肩を手塚が叩いて越前が立ち上がって青学全員の立ち絵ってもうそれだけで泣けるわ。
後ろに先輩たちが立っててリョーマのソロから始まるってなんてかっこいいスタートなんだよ。
そんで早速もう1曲目から全校出てくるのね!開幕早々目が足りないのよね本当にだれ見るか迷う…
PRINCE OF TENNISとガムシャラエンジョイはもうとにかく人数の多さと華やかさにずっと圧倒されちゃう、圧巻のステージとはまさにこのこと。
潮見洸太くんの幸村と木村聖哉くんの赤也が大好きなので全員曲は立海メインで見ることが多かったんだけど、
ずっと立海してて本当にいい、にこにこ穏やかに楽しそうな神の子を両サイドで皇帝と参謀がさりげなく気遣ってるわけよ…
そんで周りの基本スンとした感じの3年生がかわいいしとにかく赤也はずっと生意気そう、でもけだるげながらダンスがめちゃくちゃうまくて死ぬほど魅力的でつい赤也を追いたくなっちゃうっていう。
そのあとのベスベスではなんかもう「今日でこの青学が見れるの本当に最後なんだ」って思ったらもううるうるしてしまってたまらんかった。
ここから青学が歌う全部の曲が最後なんだ、と思うと本当にさみしくてさ~~
手塚が上に駆け上っていってからのソロたまらんよね。山田健登くんが歌う手塚の歌声が本当に好きで、いつも手塚ソロの歌詞にぐっと来てしまう。
なんていうか、どれも歌に手塚の思いがしっかり乗ってる感じがあって、
「テニスに願いを込めた空、雲間に光立ち込め、ただ行く末導けるのはコートで信じた仲間だけだ。」
本当にここさ…なんでこんな曲冒頭に持ってくるの泣くやん。テニミュ曲らしい本当にいい曲だよね。
青学MCはベースは同じだけどちょこちょこ日替わりがあったね!
大楽はもち不二がタカさんにラケット渡そうとしたときの「タカさん?!どこ?あ、いた」がまじで素の不二くんみたいで超かわいかった。
あれもちほんとに海くんのこと見失ってたよね(笑)
配信で気づいたけど目が真っ赤の時「帰りたくない♪」って歌ってたんだかわいっ
ほんで手塚のんチャチャ可愛すぎるしいい声過ぎる、この時の割れるような歓声すごかったからね!
そこに橘さんが登場して「すまない・・・」ていう手塚も含めてすべてがかわいかった。
不動峰の曲って全部かっこいいよね!!そんでコーレスが楽しい。
刮目せよもめっちゃすき、かっこいい。平成の黄金期ジャニーズみがあっていいよね。
不動峰の次は聖ルドルフなんだけど、原作軸だと観月ってまあちょっとヒール感あるというか、
観月ってずっと変なやつで他校キャラもなんだこいつって思ってる(ド失礼)みたいなとこあるんやけど、
ここまで観月を人気キャラにして聖ルドルフ人気を押し上げたのって間違いなく三井淳平くんの功績なんだよね。
関氷で初めて観月淳平に出会ったんだけど衝撃だったもん。
「待って観月ってこんなに魅力的だったっけ・・・?え、でもたしかにちゃんと観月なんだよな・・・これはいったい・・・」てなった人多いと思う。
動いても観月、しゃべっても観月。別コンテンツの三井淳平君を知ってるんだけど、この人は本当にすごい、2.5次元の申し子だと思う。
観月「今日幸村くんにお会いしたんだですけど」
会場「キャーーッ!!!!」
観月「なんでキャーーッてなるんですか!」
のくだりすきすぎた。
MCで不動峰が出てくるんだけど、橘さんと観月の相性悪い感じめちゃおもろいし、強引に肩組まれて困惑する観月可愛すぎた。
そして「バカ澤この野郎―!」を叫ぶ日が人生で来るとは思わなかったよね。
原作に狂ってたあの時の幼い私に教えてやりたいよ、10数年後にこのセリフを叫ぶ日がくるよって。笑
この次は山吹で、そういえば6/2マチネで地味’sのどっちか(どっちか覚えてなくてごめんだけど彼らにとってはそれがむしろ礼儀ということで、、笑)のオタクが客降り(2階Bブロ付近)で
ハイタッチできて腰抜かしててめちゃくちゃよかった、ほっこりしたよ…。地味’sのオタク「地」「味」ってハートペンラもってるのおもろすぎる。
山吹はすごいね、こんなアクロバットメンバー揃いなんだね!山吹公演見てなかったから知らなくてただただすげー。てなった。
アクロバットはスタンドで見るよりアリーナで見たほうがすごさ伝わったな。
亜久津の手を引く檀くんも壇くんには強く出れない亜久津も愛おしすぎ。
寝ちゃった亜久津が起きた時「おはよー♡」って声出した子が一人いてみんなも笑ってそれに続いてて最高だった!
配信見たらおはよー聞いて山吹メンバーもちょっと笑っててかわいい。
乾と海堂の「旅は道連れ世は情け」初めて聞いたときはサビのインパクトすげーwwとだけ思ってたけど
乾と海堂のたしかな絆を作ったとってもいい曲だよね。
センステで歌ってるところ見てたら関氷のダブルスの時の記憶とかその後の2人姿とか原作の乾と海堂の関係性とかがよみがえってほんとに泣いちゃったよ…。
本当にこの2人はこの2人を演じるのがうまい、というか本当によくわかってる。
海堂がちょっとそっぽ向いてたり気まずそうにしたりしてるとすっと寄って行って声かけなりアイコンタクトなりしてるところをこれまでの公演でも何回も見てきた。
たくさん原作読んでいっぱい会話したんだろうな…。常にずっと海堂のことを気にかけてるんだよ乾は。あー書いてたらまたウルウルしてきた。
ロイヤルスラムは個人的にものすごく思い入れがあって、
なんでかというと私のテニミュ人生は立川で関氷の跡部の「Ah~Ah~Ah~Ah~!!!」から始まってるからなんだよ、どう?めっちゃ景気いいでしょ。笑
氷帝コール→跡部の指パッチン→静寂→Ah~Ah~Ah~Ah~!!!が経験できるだけでチケット代8,000円の元とれるわまじで。
今回のりょやべ様ずっと調子よくて高音もビブラートも完ぺきだったけどその中でも大千秋楽は本当に桁違いだった。
あ、これまで何公演もあるから喉のために調整してただけで本人としては本来はこのくらいいけるんだ、って思っちゃうような音圧だった。
なんというか最後だし、もう全部のリミッター外して覚醒してる感があった気がする、歌声も表情も。目の奥がカッてなる感じがすごかった。
ラスサビ前とかもほんとすごくて、本気出したら会場割れるよたぶん。
誇張なしで鳥肌立ったし、りょやべの時代にテニミュ見れてよかった~と思う。
今回2回くらいに分けてあった思い出のシングルス戦スペシャルみたいなところ本当大好きでさあ…
原作でもどれもベストゲームにのるような試合が連発なんだよねえ…。
樺地って動きも言葉も少ないから演じるのすごく難しいと思うんだけど、ものすごいしっかり樺地で役者さんってすごい。
「君も誰かのためにテニスを愛してここまで来たんだろう」って歌詞もタカさんの歌もめちゃくちゃいいよね。
次の手塚がリョーマと試合するときの手塚の歌はちゃめちゃ好きで「自分の弱さを知れ進化の時だ」のとこ本当に何回でも聞きたい。
手塚の歌の中で1番好きかもしれない。
この試合のシーンって原作ではほぼ描かれてないんだけど、この試合がなかったらリョーマは今のリョーマじゃなかったんだよなあ…。
負けるリョーマって、ほぼ見たことがないしどう演じるか難しかったと思うんだけど、やっぱりまぴはすごいな。表情と動きだけでリョーマが手塚から何を学んだのか伝わるみたいな演技だった。
エコグリはね~被せのないテニミュで、唯一の1人参加校で、1人で全部歌ってどの回もバシッと決めてくるお季楽ちゃんはさらっとすごいことやってるよね。
あたりまえに思っちゃいそうになるけど 1人で1曲フルで歌って踊りきるって主要メンバー以外あんまりないからね。すごい子だよ…
あとは赤也のけだるい感じのダンスから本当目が離せなくて、この歌に似合いすぎな人選で最高だったんよな…
彼の雰囲気に似合う曲だったね、色気もすごくてでもちゃんと赤也、みたいなさこう何とも言えないけど、一生双眼鏡でおっちゃった。
ブン太は配信で表情とか見たらめちゃくちゃお兄ちゃん・先輩感あって鬼メロいなびっくりしたわ。
ジャッカルは常にちょっと不憫なところがちゃんとジャッカルで愛おしいね。
ブン太ワンピックのジロちゃんめちゃくちゃかわいいやんけ。
この時赤也が客降りで真横に来てて、あんまり派手なファンサはせずに
恥ずかしそうにお口閉じて片方の口角あげて下から見上げるみたいに見てくるいつもの赤也と目が合ってしまって
何も考えられなくなってしまいもう本当に無理無理の無理になってました。
そのあと本当に放心状態になってしまって、あの時の映像を脳に焼き付けるのに必死になったおかげで今でも鮮明にあの時の赤也の顔が思い出せる、神様ありがとう。
5/31ソワレで3階席で見てた時に赤也もしかしたら大千秋楽でもあそこくるかも?と思ってたから予習はできてたはずなのに全然心の準備できなかった…。
ありがとう木村聖哉くん、一生忘れません!!
六角のパフォーマンスはずっと明るくていいねえ。
サエさん役の有紘くんがずっとテニミュに出たかったけどなかなかオーディション受からなくて何度も何度も受けてようやく佐伯役で出れることになった、
ていう話を聞いてたっていうのもあってテニミュに出れてうれしい!楽しい!がすごく伝わってきてテニミュっていいよなあ本当に。
ウインクしてみたり原作のセリフいってみたり、みんなを喜ばせる努力を惜しみなくしてくれるのがすごくよかった。
きっと青学11代目と関東六角やるために今このタイミングでサエさんに選ばれたんだね。
六角MC、ずっと菊丸が六角に振り回されててかわいかったけど大千秋楽だけ不二くん出てきてかわいかったなあ。
無茶ぶりのムーンウォーク全然できてなかったのもかわいい。
ずっと楽しみにしてた絢爛庭球はもう言葉が出ないほどよかったですね…。この歌大好きなんだけど、
今でこそ立海メンバーって新テニとかで他校との絡みも増えてかわいいところも面白いところもいっぱい知ってるけど、
関東立海くらいの時って本当に得体の知れない最強集団・最強王者って感じだったからそれをこの曲で表しているというかさ。
「遊びほどのプレイなら逃げたほうが君のためだよ」の幸村本当怖すぎるでしょ…
原作無印軸の幸村の試合って1つしかないし、最後まで謎だらけの綺麗で強そうな男の子なんだよね。
…なんだけど、そのあとのMCでなぜか1番ちょけたのが立海で本当に腹抱えて笑った。温度差で風邪引くわこんなん。
神戸のレポで「この幸村は飯ごうを爆発させる幸村」って感想をたくさん見てて、めちゃくちゃわかる、ってなった。皇帝と参謀がやたら過保護になるのもうなずける。
なんか全体的に立海オールキャラギャグ同人の世界で笑った~
「4つの肺を、持つ男!!」ていう幸村はあれだ、リョーマに魚を綺麗に食べることを褒められて以降毎回リョーマに骨を見せに来る時の幸村と同じ顔してるだろ!!
そこからの乾柳戦パート本当に好きでさあ…エモすぎやしませんか…
過去を凌駕するの前奏本当にかっこいいよね…5/31ソワレで初めて聞いたときの感動が忘れられない…
いちご乾のはかきょ戦が見れて本当によかった。
武雅くんの柳もさ…思いやりがあって優しい柳がうまい、表情がうまい。
二人とも1つ1つの動作にきちんと乾・柳の想いが落とし込まれてて、すごいとしか言えない。
「また全国で会おう」「…またいつか。」「ああ。」はさあ、ずるいよ…もう泣いちゃうよ…。
大千秋楽後に出たインタビュー動画で一期くんが「柳戦はずっと意識してた。どんな柳が来るんだろうって思ってた。武雅でよかった」って言っててさあ、本当によかったよ…。
ありがとう。
幕間もよかったよね。
井上さんっていう大人が見守ってくれてる、っていう見せ方もいいし井上さんがテニミュOBなのもいいしこの構成を考えた人はすごいよね。
お季楽ちゃんはなんであんなに落語がうまいのかな?うますぎるだろ!!笑
書きながら思ったけど全然休憩させる気ない休憩時間で笑ってもた。
この調子で書いてたらいつ終わるのかって感じだけどでも全部書きたいのでがんばって書く!
とり一部はここまで。