マッカーサーのお尻
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
と言う言葉があるが、方や
「茹でカエル」と言う言葉もある。
日本は平和ボケと言われて久しいが、取り敢えず今が熱くないから良いかと考えてしまうことは恐ろしい。
いつの間にか「茹でられている」からだ。
先人たちが熱く感じていたことを我々は熱く感じていないのではないかと思う。
冷静に考えて自分たちが利用されていると気付いたら腹が立たないだろうか?
私は先人たちが熱くて仕方なく立ち向かった姿に想いを馳せたいと思う。
そうしなければ、祖先に顔向けが出来ないから。
大正天皇は「例大祭では戦場で斃れた兵士のその瞬間まで想いを馳せるように」とおうせられたと言う。
先人たちが命を賭けて守ろうとしたもの、本当の日本を子孫に残したい。
本当の日本は美しい。
世界中の知識人がその日本に羨望の眼差しを送っている。
悪さをしてるのは一部の邪悪な連中だ。
日本も世界も、その邪悪な連中の行動に正論で立ち向かい、証拠がないから言い切れないと腰が引けている。では邪悪な連中に確たる証拠はあるのか?エビデンスはあるのか?そんなものはない。なぜならば、詐欺だからである。言ったもん勝ちで言ってるだけだ。
杉田水脈さんは、国連でそんな有象無象と一人で自腹で戦って来た。外務省が敗戦利得者の道を歩むからだ。
インド独立は、国民総出で立ち上がり、英国がたじろいたから成功した。
我々が今、日本語を話せているのは、重光葵がマッカーサーを脅迫出来たからだ。それをさせたのは、3000万人の蜂起をチラつかせたからだ。
3000万人蜂起の恐怖は、特攻隊員の尊い命が支えたのである。
フィリピンで部下を見捨ててトンズラしたマッカーサーは重光葵にたじろいた。
彼が厚木飛行場にパターン号から颯爽と降り立った時、ズボンのお尻は濡れていたと祖父は言っていた。
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