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テントを1人で立てる方法

私はボーイスカウトで初めての女性スカウトでキャンプなどに行ったときはテントを1人で立ててました
1人で立てれるテントといえば一人用のテントじゃないの??と思われがちですがファミリータイプのテントを1人で立ててました。


テントを一人で立てるのは大変と思うかもしれません
しかし、ポイントを絞っておくだけで一人で立てれちゃいます。
今は一人用のテントもファミリー用のテントも空気で膨らますものなどいいものが販売されてますが、至って普通のテントの立て方をご紹介します。

1人で設営する場合、やはり1番の難所はテントの立ち上げ時。その点では、1本のメインポールを立ち上げるだけのワンポールテントや、立ち上げに力が要らないエアー式のテントがオススメ。

ただし、あまり重量・高さのあるテント(コットン生地の大型ワンポール等)だと1人では立ち上がらないこともあるので、軽量かつなるべくコンパクトなタイプを選ぶと◎です。

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テントのクロスポール構造特にクロスポールテントの場合、クロスした複数のポールを湾曲させつつ立ち上げるため、自分が持っているのと反対側のポールがピンから外れてしまう場合も。

ドーム型やトンネル型などポールにピンを差し込む形状のテントを選ぶ場合、いわゆる「I」型のピンタイプではなく、上の画像のような差し込む際に抵抗のあるクリップ型を選ぶとより安全でスムーズ。

スノーピークのアメニティドームキャンプの入門テントとして上記のようなテントを購入される方が多いです。

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Mなら大人2人&子供3人、Lなら大人4人&子供2人が就寝できる寝室と、前室と跳ね上げ式のキャノピーがついて、タープなしでもOKなのは最小限の荷物で住むのでいいですよね。

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スノーピークのアメニティドームのクロスポール構造シンプルなクロスポール構造と、比較的高さがない(M/150cm・L/165cm)点が1人でも立ち上げやすいポイント。ただし、ピンが「I」型のため、反対側のピンがポールから抜けないよう十分に注意しましょう。

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スノーピークのアメニティドームの組み立てまた、各接続部分が色分けされ、感覚的に設営できるシステムも便利。1人で立てる際に何度も説明書を見なくて済みますね。

キャンプで楽しむ親子楽しい思い出作りのためのキャンプ。両親とも設営に必死で、子供から目を離してしまったり、退屈したまま待たせるだけでは本末転倒ですよね。
1人でも設営できるテントを手に入れて、効率よく、子供も一緒に楽しめるキャンプを実現してくださいね!


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