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しょうもない情報かどうかは、情報の受け手が判断すべきことですよね(2024.1.1)

今日は元日だった。午前中はマジックねんどでキュアウィングを作っていたけど、途中からバドミントンもどきみたいなもので遊んだ。

昼食どきになってそのバドミントンもどきを中断してご飯食べようってなったら、当該もどきをやめたくないとのことでだいぶ娘がぐずった。昼飯終わったらまたすぐやればいいじゃん、って言っても聞かないあの感じっていったい何なんだろう。そんで昼飯終わったら当該もどき一切やらないというあの感じって何なんだろう。
午後は縄跳びやって、パンケーキ焼いて、その後自転車で近所の公民館みたいなところに行ったあたりで地域の広報的なやつとスマホから緊急地震速報が鳴り響いて娘は泣いた。あの音は怖すぎて、広報で地域中に流れた日には、ほんとにこの世の終わり感がすごいので、娘が泣きたくなる気持ちもわかるんだけど、泣いちゃったんで自転車途中で切り上げて家に帰ってからも怖い怖いと。そんで家に着いてからも、危ないから布団かぶっておく、とか言い始めて、この子大丈夫かな、万事こうやって過剰に心配する人間になったらどうしよう、ってやや不安になった。あと、(家は海抜的に高いところにあるから)津波とか来ないから心配しなくていいよ、って言う俺の発言に、「内陸の方も津波に備えてください」というアナウンサーの声が重なるなどした。
そんなこんなもありつつ、娘は布団に入っていたい、というので、布団に入りながらyoutubeを観るという感じになり、最近娘がお気に入りだという「かんあきチャンネル」なるチャンネルの動画を観ていた。

感想としては二つで、①子ども完全顔出しにしているとか親バグってるな、②子どもがレゴ作る動画を観て、俺としては面白くもなんともないけど、娘は何を感じるんだろうか、というもの(①は(「バグってる」という表現はあれだけど、)親として俺とは感覚が(大きく)異なるなというだけだし、②も「俺としては」面白くもなんともない、というだけで、批判の意図は全くない)。特に②の観点で、今後娘があれを観たがったら別の何かに誘導しようかなと思った。というか今日に限らずああいう、同年代の子どもとかが遊んでる様を動画で眺める日々を娘は送っているんだろうと思われ、それがいいのか悪いのか。まぁ予想としては、娘としてはぎんた君とかあちゃぴちゃんとかに関心があるのではなくして、彼らがやってるレゴとかロブロックスというプロダクト・サービスに興味があって見ている、ということであろうと思われ、その意味では娘の興味関心が広がるのか深まるのか、そういう試みなのであるから、その観点からすると頭ごなしに否定するものでもないのかもしれないけど、上記②的な感覚を持っている俺としては、こんな無駄なことに時間を使っていて大丈夫なのか、という危機感みたいなものを少し感じた。当該危機感からすると、例えば動画観るにしてももうちょっと人生の足しになりそうなものを観るように誘導する(例えばプリキュアとかのアニメ観るとかでも、もうちょっと何か感じられそうな気がするし)とか、ロブロックス興味あるならいっそゲーム作る方に誘導するとか。まぁその辺は引き続き検討していきたいかななど。それこそ嫁と話し合ってもいいのかもしれないし。

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