海外人材を雇うほんとのワケ

 おはようございます。最近、政府が外国人材を大量に日本に投与するって宣言したことについて、無知な私がほざきます。
 田舎の中小企業ほど、ずるしてます。労災をしてほしくないんだそうです。日本人ならば、転職した際に、通勤途中の怪我でも、雇用主に労災を伝えられます。いままで労災を適用していなかったとしても、しぶしぶ取り入れます。
 でも言葉や文化の違う海外の人は知らないから訴えないんです。仕事中転んで、その時は平気だったけど、後日医者へ行き、診察を自費で払って会社には隠している。身体の不調で評価が下がるので。言葉の壁もありますよね。日本人ならば、医療機関で医師、看護師と話しているうちに労災だって気づくパターンが多いです。病院に指導を受けます。
 休憩時間も、何時間働くごとに、何分以上の休憩を取らないといけないって決まりがあるのを、日本人は知っています。でもアジア系の方達は知らずに損しています。日本人が休憩時間をつぶして働くときは、管理職だからとか、残業したくないって割り切っておこなっています。
 海外人勢は他国で働くことで、常に自分の立場を弱く感じていて、扱いやすいんでしょうね。子育て世帯の日本人を雇うくらいだったら、企業は外国人スタッフを雇います。
 でも私は反対です。三菱重工の大火災の原因が越国のスタッフの方との言葉や意思の疎通がうまくいかなかったって聞いて納得です。一時入国の入れ替わりスタッフにばかり仕事を教えて、日本人の後継者が育たない状態が続いています。
 日本人は仕事の決まりを守って当然って教育されてきました。でも他の国は違います。一年後には帰るから自分は関係ないって部分が根底にあります。
 実際にA国人にこの件はこれでいいのですか?って聞いたのに、相手はこの件はこうしなさいって指示をうけたって勘違いされてしまったことがあります。
 まずは日本人ファースト。履歴書を持って企業に面接に来てくれた日本人を雇用して、育てることが最優先です。日本人が続かない原因として考えられるのは、差別やいじめが多い、福利厚生が行き届いてないところ。元のお給料は安くても、きちんと残業代を出してくれれば大丈夫です。
 主婦パートで嫌なのは、おうちで制服を洗濯アイロン、クリーニングしたり、お当番制で休憩時間や仕事前にトイレ掃除や、お茶くみ、洗い物を無給でやらせられる会社。
 小さいお子さんのいる家庭は独身時代のハードな働き方をしながら子育てなんて無理って思われるでしょう。
 でも、一日数時間でも子供と離れて、外の空気を吸うことでリフレッシュできます。独身時代、仕事のプレッシャーや疲労で苦労しました。
 自分で稼いだお金が発生することで、心とお金に余裕がうまれ、子供との向き合い方に変化が出ます。
 元々、バリキャリの女性ほど、子育てや家事が苦手な人が多い傾向があります。子育ては母親一人で背負うものではありません。
 他の人の手も借りましょう。そして国や企業は、そんな彼女たちの短時間労働と、育児休暇を受け入れましょう。
 9時から午後3時までの働き方を、子の成長に応じて、フルタイムや正社員に登用していけるシステムを構築していきましょう。お願いいたします。