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ビルディバイド2ndシーズンまとめ

挨拶


こんにちは〜遊月と申します〜
今回は2nd Seasonの総括と2ndファイナルのことでも書いていこうかなと思います。駄文ですがぜひ!お付き合い頂ければなと。(最初にお礼パートあるので、ファイナルのデッキとかだけ見たいぜ!って人は目次から飛んでくれい)


謝辞

まず、私がこのTCGを始めてちょうど1年経ちました。ここまで続けられたのも周りの環境のおかげだったとひしひしと感じております。関わってくれた全ての人に感謝をするとともに特に感謝すべき人、団体の皆様に一言づつ書かせてください。

【優駿】
リア友かつ最初に誘ってくれたプレイヤー。1年前はファイナルに出る私の応援をしてもらってましたが今回は逆になりました( ; ; )お互い構築だったり逆のものが多くていがみ合ってましたが、2ndの最後に私の魂で出てくれてありがとうな。就活はやれよ。

【LEPUSのみんな】
チームのやつに一言ずつ言ってるとバカ長くなりそうなんでまとめるけどサイコーのチームだぜ!遊んでくれてありがとうな!!!

【Bee本舗様】
ビルディをやるものなら一度は足を運んだことのあるTCGショップ様。ムーンCSの場所を快く提供してくださり誠にありがとうございました。これからも利用させていただきます。

【フォークロの皆様】
東北大会で車に誘っていただいたことに始まり、多分2nd Seasonの半分はお世話になったんじゃないかなと思います。構築だったり、プレイングだったり盗めるものはまだまだいっぱいあるんで!まだ遊びましょうね♡

【マジデカーズの皆様】
ビルディバイド神学には感銘を受けました。これからも語り継いで行こうと思います。CSの際も協力してもらいっぱなしでマジで感謝してます。MTGやりましょう。本当にお疲れ様でした。

【ハヤトさん】
ビルディバイド界の神です。CSを開く時に「ほんまに大丈夫なんか?ふぇ?」って思うぐらいの商品を提供していただきました。またやるんでそんときはよろしくお願いします(ゴマすりすり)。ありがとうございました!

【びねつさん】
漢です。まじでこの1年お世話になりっぱなしでどう返していいものやら。初任給で返せるタイミングがあればぜひ😊ビルディでは負けないかんな!今シーズンもまた遊びましょう!

【加賀美】
誘ったらやり始めて、いつの間にかファイナル行くぐらいに強くなっててビビったわ。私の対キティラの経験値は9割9分9厘こいつのおかげです。これからもビリビリしに電気風呂行こうな。

【ファイナル調整会sのみんな】
練習環境がもっと欲しい…!と思って立ち上げたdiscordのメンバーに入っていただき誠にありがとうございました。結果、調整会の中からベスト4と8を出すことができ、おじさんは嬉しいです。また、遊びましょう!

【ラグナさん】
処刑場、パクらせてもらいました。グヘヘ。というよりもこのお兄さんにもガチで世話になりました。ラグナハウスでの日々を私は忘れません。唐揚げ食いにまた行きます😊

【ワタリくん】
初公式戦の初戦の相手😊あん時はバカほど迷惑かけてすまん!カード借りたりとか色々迷惑かけたけど、まじで助かった。また、遊ぼうや。ありがとう。

【その他(失礼)の皆さん】
なんかここまで書いて謝礼を言う人バカ多いな…?って思ったんでまとめますが、マジでこの1年間関わってくれた全ての人に感謝してます。ほんまにありがとうございました!

【2nd seasonファイナルの総括】


さて、ここからはファイナルにおけるデッキ選択だったり、この2日間の感想だったりを書いていきます〜

【ファイナル予選使用デッキ解説】


もちろん私が使用したのは相棒たるヴァランです。2nd seasonを通していつか使ってやろう、いつか使ってやろうとずっと温めていたんですけど環境が悪いこと+7戦というディバイドバトルの性質上使えないと判断してこれまで大型大会では使っていませんでした。しかし、2ndの最後であり、青黒のデッキが多い今なら絶対勝てると思って今回は相棒と出ることにしました。以下がデッキリストになります。

このデッキはデッキ枚数41枚中22枚が白③要求のカードとなっており、今までに存在した2軸や3軸のデッキの間をいく、いわば2.5軸ヴァランとなっています。コンセプトは「できる限りアスファ、ネブリナに到達して相手に何もさせずにゲームエンド」です。以下では1枚ずつその採用理由を書いていきます。

勇烈の聖将 ヴァラン


このデッキの旧エースです。開放においてはこちらを優先して立てます。白③指定かつ、クイック効果によって自身に最大8000のバフ、リムーブやエナ送り耐性、トップ操作など1枚で出来ることが多いかなり器用なカードです。バフ効果によって相手ターンに生きて帰ってくることが多いので非常に優秀なカードです。

歴史を記す者 エクリール


白3コストの観測者です。今回のデッキは白単につき、エクリールを採用しました。私は宗教上の理由で天翔ける聖槍ヴァランを使えないんですよというのは嘘なんですが、新エースである天翔ける聖槍ヴァランを入れなかったのは返しのターン4000のユニットになってしまう点と能力がクイック効果でないこと、バスター枠に他のカードをフル投入したかったことが理由になります。というわけで観測者を入れたんですけど、エクリールである理由は4000が最低担保されていることと白②であることです。ただ、トップからプレイするときにちょっと弱いので強気構築で2枚にしました。結果、ファイナル予選では開放札を引けずに2戦落としているので開放札はもっと入れようと思います爆

整然の聖兵 ネブリナ


卍最強卍カードです。ミラー、対青黒においてこいつを早期着地することだけ考えてデッキ組んでます。なんで白③で出てくるんですかね。こいつのコストは9じゃなくて3です。テストに出るので覚えておいてください。

抗拒の聖兵 アスファ


卍最強卍カードです。なんで存在が許されているか私も分かりません。こいつをいかに通すかが今環境の最重要ポイントです。ただ並べて殴るだけでは勝てないところがこのデッキの面白ポイントで"どう殴るか"いつ出すか"が難しいです。もちろん4投。

共闘の聖兵 ブレンシア


最後までサローテとこいつのどっちを4投するか迷っていました。理由としては場の白が4以上で9500になるこいつは主にキティラに採用されるマッシブコンバット セレスの8500ラインを超えており、かつ今環境のトップメタであるカミーリアの除去の範囲外にあるためさすがに強いやろと。ただ、3コストのためデッキを早く回すということとこいつ自身は白指定が②しかないという観点で5枚目のネブリナとしてピン投しました。

歴世の天使 サローテ


白②の2コストユニットです。開放時には5000もパワーがあり、初ターンに出すユニットとして非常に優秀な1枚です。またクイックの起動効果で1エナジー支払うとトップを落として、そのカードの白指定コストの分だけパワーが1000上がるバフ効果を持っています。これが非常に優秀で、ヴァランというデッキタイプはトップが詰まるという事象が度々起きます。これが負け筋の1つとなってしまうのですがそれを解消するのがこの効果です。不要なコマンドなどを落としてから再度展開に繋げることやアスファの効果を通したりなどヴァランと同様に非常に器用な1枚となっています。

光波精霊ヴァーグ


卍最強卍カードです。こいつに関してはあんま言うことないですね。1コスト打点付きユニットが強くないわけないので。もちろん4投です。序盤は打点として、後半は取られたくないユニットを守る盾として使います。ヴァラン上達の鍵はこいつの使い方です。

帯剣の天使 キルスティア


今環境は青黒コントロール、主にカミーリア、キティラが多い環境と感じており、キティラに採用されるマッシブコンバットセレスを突破するためにデコイ無視カードとして4枚採用しました。また、滅却の信奉者バークティという2コストの互換カードが存在するのですが、こちらの枚数を優先した理由として、4000のパワーが担保されるということと白③を自身で確保出来るという点です。初ターンに出してもある程度活躍してくれるのでバークティを2枚にしてこちらを4枚にしました。

滅却の信奉者 バークティ


キルスティアの互換になる2コストユニットです。エヴォルで出すと1コストでプレイできる代わりに破壊されます。ただこの効果も使うことがあるのですごく便利な1枚です。ただ、白①無色①なので白指定コストを多くしたかった都合上、枚数を2枚にしました。

守護巨人レイプラス


白②のデコイ。クラウディアになくてヴァランにあるもの、それがこいつです。デコイを序盤にヴァーグと一緒に立てられるのが一番の犯罪ムーブでございましてよホホホ。デッキ圧縮したかったので今回は3枚採用になっています。

護光の聖兵 セレーノ


今回、処刑場がウザすぎ卍だったので採用しました。最低パワー4000を担保しつつ、白⑤あれば相手のヒット増減及びパワーマイナスをキャンセルしてくれるので環境にあっている1枚です。

白雲精霊クラーラ


白⑤以上あれば開放前から7000になるバケモンです。強いンゴ。がしかし、なんで4投じゃないん?って思った人、これには深い理由が…ないです。デッキ圧縮の際に「白⑤ねぇと2000しかねぇんだよなぁこいつ〜」って考えて1枚抜きました。セレーノ1枚抜いてこいつにしてもよかったかもですね。

霹靂一閃・八連


卍最強卍カードです。全てを無二返します。私は基本、コレットには手も足も出ないと考えてまして、さすがにこのカードがないと戦えません。なので4投です。また、このカードはブライトのカード「無慈悲な台風」などと違い白③指定のカードであるため、デッキコンセプトにも合致しています。

【戦い方】


まず、じゃんけんに勝ちましょう。己のジャンケン力を高めてから試合に望んでください。ちなみに私はファイナル予選4戦中3戦後手でした。さすがに泣きそう。さて、それはさておき対面するデッキタイプ事にやる動きがかなり異なるのでそれぞれ書いていこうと思います。

①対青黒コントロール
ここでは主に超古代遺物ヴァレリア・キティラ/叫喚の処刑場/超越者の揺り篭対面について書いていきます。基本的にやることは1つ。できる限り相手の開放ターンまでにライフを詰めましょう。いくら青黒のテリトリーと言えども開放前の段階では単純な除去しか飛んできません。なので、さっさとライフを詰めて相手を「受け」の状態にすることが勝つポイントとなります。そしてこれらの対面ではアスファをどのタイミングで投げるかが重要となってきます。わざとハンドに抱えたままにしたり、あるいは2枚投入して決めにいったりなどケースバイケースにはなりますが、アスファを大事にすることが対青黒での勝率アップに繋がるので意識してみてください。

②対赤系
デッキ相性でそもそも勝っているのでぶん殴ってGGです。書くことないっす。ガハハ。

③対青白系(コレットも含む)
こいつに勝つのが一番厄介というかそもそもデッキタイプに不利がついてます。今回見事ディバイドバトルを優勝されたあーるさんに踏まれてるんですけどもサイマルとかいうデッキまじできちぃです。え?墓地3枚以上にすれば余裕じゃーん?って思ってる人、現実はそんなに甘くないぞ。ほぼ無理なんで勝てたらラッキーだと思った方がいいですね。がしかし、このデッキを握る以上、不利をプレイングで覆す必要があります。ということでサイマル対面はまずぶん殴りましょう。解放までにぶん殴って一旦相手の墓地を3枚以上にする心がけがすっごく大事です。次に解放されてからの動きですが、もう基本はフェイタルサークルお祈りライフ突撃です。盤面フル無視どつきあいをして勝ちましょう。コレットに関しては必ず先行を取りましょう。負けます。先行を取ったとしても怪しいんですけど基本は高パワーになるユニット、例えばクラーラやブレンシアを立てて先1はエンド、次ターンに開放してヴェスパインをヴァランで踏んで、クラーラなどはブロッカー(ヴェスパイン影響下のため6500以上のユニットを残す意識)にして耐えます。リソースではこちらのほうが有利なのでそこまで耐えることができれば勝ちです。走り切られると負けなので頑張りましょう。

④ヴァランミラー
ミラーで一番気をつけないと行けないことは「ネブリナは最後の詰め以外で殴らない」ということです。理由としては今環境でヴァランに積まれているショットが霹靂一閃・八連もしくは月明かり(ブライトの2コストショット)でいずれも低コストを全バウンスふる効果を持っているものだからです。迂闊にネブリナでなぐって相手の盾からこれらを捲るとあら不思議、ネブリナが6000になって上から取られるようになっちゃいます。ヴァランミラーは基本「盤面に現存するユニットの体数差/ネブリナの枚数」で勝負が決まると思ってください。なのでネブリナ着地後、ネブリナを何体立てられるかが勝負になるのでネブリナでは殴らず溜めるようにしましょう。また初ターン、クラーラなどを出した時も殴らずエンドが鉄則です。次ターン7000になるユニットをわざわざ上から取られるような行為は無駄でしかありません。「ミラーは溜める」この意識を持てばあなたもヴァランが上手くなります。

以上がヴァランの極意です。極意って書いたけど、プレイングは生物で実際見ないとわかんないことあるからもっと極めたいぜ!って人は俺と一緒に練習しましょう。関東チラチラ会はあなたの加入を待っています。

【処刑場〜】


今回2ndのファイナルにおいて4位だった優駿がもっていった処刑場です。ラグナ兄さんが使ってるのを見て、強いンゴォォってなったのでパクって作りました。違う点は私がリーサルボンバー・エルビラを使いたい一心で入れていた点です。エルビラ?青6厳しいんじゃない?と思ったそこのあなた、そんなにこの条件は厳しくありません。理由としてはコントロールミラーでは熱いエナ埋めエンド合戦をすることが分かっており、そこで出す文字通りリーサルショットとしてのユニットになります。また、ドロマーで採用される魂の価値でエラーラをリムーブされることがわりと負け筋に感じていたのでそれを分散させるためにも入れていました。枠がカツカツなので不意の衝撃と貫く血晶が3枚となっていますが、このカードは卍だと信じ採用しました。が、しかし実際運用するとなると難しく、デッキパワーを下げてしまっているカードなのかなと最終的には思いました。それでもベスト4までは行けたので、以前に比べればデッキビルダーとして成長できたのかなと思いました。優駿ありがとうな。

【ファイナル2日目の思い出】


さて、私は敗北者なのでバカほどやる気を失って会場に行くかどうかすら怪しかったんですが、新幹線の終電を乗り過ごした男さんがブライトのデッキを貸してくれるということでブライトfest.に個人、トリオ共に出ることになりました。感想と喫茶ミラーについて書ければと思います。

【感想】


バカ楽しかったです。喫茶ミラーしかしてないけど。何が楽しかったかというと本家にはクイックという相手のプレイに対応して行動できるカードがあるんですけど、ブライトにはそれがありません。故に単純な殴り合いです。私はそこで気づきました。「あれ?これってヴァランミラーなんじゃね?」と。ボードをいかに相手より優位な状況にするか、それがブライト、特に喫茶ミラーの基本的な戦い方だと触って最初思いました。ということで初学者ながら喫茶ミラーについて書いてこうかなと思います。

喫茶ミラーの極意(適当)


先述した通り、喫茶ミラーはボードの取り合いです。また、カードプール的に捲り札はほぼ無い(リリベル部隊のみ)ので最終的にボードアドバンテージが相手より多いことを目指します。なので最初は殴らず相手の攻撃はある程度受けちゃっていいです。絶対にやってはいけやいことが自身のユニットの体数が相手よりも少なくなることなので上から踏まれないように立ててエンドが鉄則になります。エースである中原みずきが着地してから殴り始めるようにしてください。奴が卍最強卍カードです。

【まとめ】


長くなりましたが、皆様ありがとうございました!!!!!!!!ムーンCSもとりあえずあと2回は予定しております。皆様是非奮ってご参加ください!

それでは!レディ!ビルドディバイド!

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