見出し画像

助産院での出産 と 和食の底力🌸

助産院の畳の部屋で自然分娩。

病院の診察台のヒンヤリした肌の感触に心まで固まってしまいそうで、リラックス出来る助産院でのナチュラルバースを選んだ。プランは助産師さんと相談しながら自分で決める事が出来る。好きな音楽をかける人もいるけど、自分は静かな環境がいい、なんて想定しながらプランを立てるんだ。

最初の出産は恐怖心があった。友達が死産を経験していたからだ。ところが、助産院で勉強会に出て、食事を学び、身体作りをすると、自分のコンディションが手に取るように分かるようになった。出産のメカニズム、冷えや食事が出産トラブルが起きる原因だと分かり、原因が分かれば回避すれば良いので自信を持って過ごせた。

食事は、「まごわやさしい」が基本。

画像1

https://www.kikkoman.co.jp/homecook/doctor/appare/01.html

孫は優しい そして 孫にも優しく😊

世界に誇る健康食、世界文化遺産の 和食。


身体を冷やさない為に、砂糖や添加物を極力取らない。ドリンクもミントティーや番茶などホットで。

とにかく身体を冷やさない。特に足と肘、膝、首。関節を温める。夏でも露出させずにスカーフや長袖、5本指ソックス、スパッツで温めていた。

アロママッサージでリラックス、妊娠線予防、後期には会陰もオイルマッサージする。出産時に良く伸びるように。

とにかく歩く。散歩する。音楽を聴く。歌を唄う。空の青さ、川のせせらぎ、鳥のさえずり、風に鳴る木の葉、季節の匂いを感じて全てにトキメキを感じた。

こんな原始的に身体と心に向き合うと感覚が鋭くなるのかもしれない。

陣痛が来ると、助産師さんが出迎えてくれる。足湯や、温めたタオル、ぬか袋湿布など、お婆ちゃんの智恵満載で出産に挑む。助産師さんからアロママッサージも受けた。助産院での出産は、それぞれ安産で最高の思い出になっている。

助産院で出産する為には、病院でのチェックで太鼓判を受けなければならないのだけど、それをクリアする為に、食事や生活習慣に励んだ。

出産を思い出して、日本人らしい原点に立ち返ってみたら、凄く癒された。

日本の伝統と文化。健康になり安産にも導く和食のパワー。

その延長線上に生きてるなと思う🌸

味噌汁を飲むとリラックスホルモンのセロトニンが分泌されて、発酵の力でデトックスもされて心身の不調が改善しやすいんだ。

味噌汁で 心も ほっこり 素敵な時間を✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?