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現行シャドバ最後のGFを楽しみつくそう!!

 こんにちはRAGEやJCGでの称号を持たない一般シャドウバースプレイヤーのra-muです。
 今回は、現在プロシーンがなく情報があまり出回ってない中で見ていても分かりにくい部分も多いと思うのでRAGEGFで使用される可能性の高いデッキtop5、アディショナルでの変化と見どころ、bo5の3デッキの持ち込み分布を予想をしていきます。


使用される可能性の高いデッキtop5

1位 アミュレットビショップ

狼ちょっと弱い

 中盤の面展開からの聖痕の逸脱による押し切りやアミュレットカウント10達成後には盟約の熾天使、セリーナから加えられる断罪の燃焼や翅翼の聖域によるOTK強いデッキです。 
 アディショナルで追加されたギフトフェザーフォルクにより、序盤の面処理やアミュレットカウントが加速し5tや6tの識天使展開の安定感が上がった。
 見どころは序盤のアミュレットカウントの稼ぎ方とリーサルまでのハンドの整え方です。序盤のアミュレットカウントは盤面の使い方が大事になっており、カウントが2以上や盤面にフォロワーが出るアミュレットは盤面が埋まってしまうため、中盤からの自分の動きを苦しめる可能性が有るため、ppを使い切らずに次のターンのための盤面を用意しておかなければならない場合があります。
 このデッキの打点札の枚数ははかなり限られているため、聖痕の逸脱や輝く願いは使い勝手がいい分、途中で使ってしまうと相手の回復で受けられてしまうことや、バリアの貫通することができなくなってしまうことがあるので、自分のハンドを如何に整えるかが重要になっています。

2位 u10ヴァンパイア

蜘蛛蜘蛛

 自分のデッキを10枚以下にしヴァルプルギスナハトの進化時効果による3点、ミルナード×2進化込み16点とルナティックヴァンパイアの1点による20点やミルナード3枚によるOTKを狙うデッキです。
 アディショナルで追加されたルナティックヴァンパイアにより、中盤でのデッキの掘るスピードの上昇と課題であったヴァルプルギスナハト進化後7ターン目真相究明ミルナード×2の19点にプラスで1点できるようになりました。
 見どころは5tと6t、グラスピングスパイダーによる盤面ロックになっています。自分の山の進み方や対面のデッキに応じて盤面を空にするのか強くするのか、また7tにリーサルを取るのか、相手のバリア張りを見越して8t目のミルナード3枚によるリーサルを狙うのかの判断が難しくなっています。 
 特に、アミュレットビショップに入っているコンコルディアは守護を張りながらリーダーにバリアを張ることができるため、相手がコンコルディアを直接召喚しているか、またコンコルディアを引いていて出てこなかったのか、はたまたコンコルディアを出さないために盤面を埋めたのかを判断する必要があります。
 ルインウェブスパイダーによって相手の盤面を1ターン止めることができるため、このカードを2t目に置くことができればロック進行を行うか面を出して自分の山を進めるのか、の判断が必要になるため難しくなっています。

3位 AFネメシス

エネスは3

 レディアントアーティファクトやアーティファクトライノによるダメージやターミナルガールズよる守りが強いデッキで他のデッキよりも安定感が非常に高いデッキです。
 アディショナルのカードは入っていないもののデッキが発掘されるまで時間がかかったので新しく出てきたという気持ちが強いですね。
 見どころは5tから7tの盤面形成とAFカードの埋め方、引き方です。自分の盤面を広げることによって相手に処理を要求したり、逆に相手のドレインや次の盤面を残させるために盤面を空けて返したりすることもあります。また、レトラフィアの置き方や開き方も重要になっており、早期に開くことによって7/7のスタッツを押し付けや、カウントが少ない状態で次の盤面に守護をつける役割を担うことができます。  
 このデッキは最初に入っているAFカードが3種類に絞られているため2tのアギルからラズリを1/2で引くことやデッキにどのくらいAF埋めたかを確認することで自分が今リーサルを取りにいくのか守りのターミナルガールズを引くためにドローを最大限回すのかの判断を行うことが可能です。

4位 機械ウィッチ

6キルの絶望

 データソーサラーからの6tテトラ×2アマリリスやテトラ×3や6tにテトラをジンジャーの言霊で増やしてから7tに20点以上を出すことができるOTKデッキです。
 このデッキもアディショナルの追加はないものの5tにデータソーサラーを投げられると6tOTKが頭を過る非常に怖いデッキです。
 見どころは序盤のアマリリスの使い方と6tリーサルがないときの凌ぎ方です。このデッキのアマリリスは、リーサルパーツなだけではなく序盤の盤面処理札でありジンジャーのコストを下げてくれるカードでもあります。そのため、相手の序盤の盤面と自分の手札事情を相談して投げなければなりません。また、潜伏状態で進化後のアマリリスは非常に触りづらく、痛苦によって体力が下がっていないとアミュレットビショップやu10ヴァンパイアやでは処理するために専用のカードが要求できるため、そのまま盤面に残ってリーサルを取ることも発生します。
 6tのリーサルがない時に、自分のハンドを7tに相手が盤面を作ってきた時に勝てるように整えつつ、返しのリーサルを回避するためにカードをどこまで切らないといけないなどの判断や、対面がu10ヴァンパイアであればコントラクトキーパーのことも考えてアマリリスを先に置いておく必要が出てきます。

5位 狂乱ヴァンパイア

ロンドマジシ

 u10ヴァンパイアとクラスが同じということで人数は少なそうですが持ち込まれる可能性は十分にあると思います。 自傷回数7回による狂乱状態に入り序盤からの盤面、中盤からのロンドスナイプマジシの空中とディアボロスヘドネによる疾走の短期の大打点を入れるデッキです。 
 アディショナルの追加はないものの依然として人気のデッキとなっており、機械ネクロの減少によってエレナの採用枚数が減少しています。 
 見どころはと序盤のカードの切り方にあります。序盤のカードの切り方については、特に悪夢の使徒が非常に難しいカードになっています。1tに出せばラストワードでフォレストバットが出る効果により打点が入りやすいですが、ウェポンテイマーと合わせることによって自傷回数を大幅に増やすことのできるカードです。
 真紅のロンドと混濁の魔獅子という狂乱に入った後で絶大な威力を発揮するので序盤にダメージを入れることも大事ですが、4tまでに狂乱に入ることの重要性の方が高いと考えています。

持ち込み分布予想

 現在ランクマッチでは様々なデッキタイプが存在し雑多な環境となっていますが、GFではある程度固まった持ち込みになると考えています。その分布がこちらです。
①アミュレットB u10V  AFNm   ・・・2人
②アミュレットB u10V  機械W      ・・・2人
③アミュレットB 狂乱V  AFNm     ・・・1人
④アミュレットB 狂乱V 機械W      ・・・1人
⑤アミュレットB u10V  アイリスE・・・1人
⑥アミュレットB AFNm 自然D      ・・・1人
 アミュレットビショップは環境で特に不利のカードが存在せず安定感もかなり高いため全員が持ち込むと考えています。
 u10ヴァンパイアは立ち回りの難しさや明確な不利対面も存在するため外してくる人が数人現れると思います。
 アイリスエルフと自然ドラゴンはu10ヴァンパイアに有利を取りつつアミュレットビショップにもある程度耐性があるため1人か2人持ち込む可能性がありそうです。

アイリスE
自然ドラ

おわりに

 今弾のシャドウバースは8クラスの特徴を活かしたデッキ存在し、最後パックに相応しい環境になっています。今までシャドウバースの観戦をあまりしてこなかった人の参考になれば幸いです。
 ここまで見てくれた人ありがとうございました。自分はビヨンドでも続ける予定なのでこれからもよろしくお願いします。




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