見出し画像

選挙の記録映像完成!4:45📽️

令和5年釧路市議会議員選挙の選挙期間7日間の活動をともに全力で走り抜けた方々との様子を、記録映像にしました☺️
まずは、ご覧ください!

この映像はこの活動にご協力・ご参加してくださった方々のお気持ちと行動力を残すために制作をお願いしました。
制作は、釧路市阿寒町地域おこし協力隊の崎一馬くん。
(写真だけでなく、映像、編集までこなすすごい青年です!)

約半年間にわたり、参加できる時間帯や関わり方をさまざまに、たくさんの方にご協力・ご参加いただいたのですが、この映像では、選挙期間中と限られた場面の内容になってしまっていることをおことわりさせていただきます🙇‍♀️
この映像に登場する方しない方も、あたたかなお気持ちを寄せていただき、手を動かしていただいたことは夏堀めぐみの大きな支えとなっています。

公認推薦もない候補者を抱え、政治も選挙も、右も左もわからない素人の小さな集まり。

はじめは出会いの数も乏しく、「こんなスピードで大丈夫なのか?」と本気で心配され続けていましたが、その間約半年の間に、仕事や子育ての合間をぬって、様々な経験や特技を持った人たちが参加してくれ、少しずつ少しずつ形ができ、出会いも増えていきました。

期日までに出さなきゃならない書類や手続きの数々、看板や選挙カーや制作物もたくさんあり、webサイトづくりやSNSでの発信も続け、地図やルートをつくり、遊説の練習や準備をし、資金繰りをし、事務所を守り、出会いを増やし、戦略を練る…
すべては書ききれませんが、選挙の準備活動は、丁寧さが必要とされる作業が多々あり、とても一人ではまかなえ切れない膨大な量でした。

作業量もさることながら、やり漏れていることはないか?嫌な思いをしている人はいないか?公選法に違反していないか?と、不安で押しつぶされそうになる精神状態を救ってくれたのは、皆さんと過ごす時間と対話でした。
仲間が実在する心強さは計り知れなく、「一人じゃない、一人じゃない…」とぶつぶつと念仏を唱えるほどでした。
「一回休め」のマスににサイコロが振られるかの如く活動がストップするたび、「自分は一人では生きていけないのだ」という当たり前のことを痛感するのです。


「できることを、できる時に、できる人がやる」
私たちが迷った時に立ち返った活動指針です。
みんなが頑張りすぎて、余裕がなくなっている世の中だから、
誰かにしわよせがいき、無理がかかっていることに、我慢していることに、
話し合い、気づき合える社会をつくりたい。
一見、きれいごとや甘い考えに受け取る方もいるかもしれないけれど、個人間ではどうにもならないこともあり、一人の知恵では想像以上に時間がかかることもある。
だから、どうしてもそこを目指したいのです。

一人一人ちがう考え方や事情を持った人たちが、葛藤しながらも話し合い、受け止め合い、適度な距離感を大切にしながら何かをチャレンジしたことは、とても価値があることだと私は思います。

少なくともこの活動に参加してくれた皆さんは「個人が尊重され、生きやすいまちで、気持ちよく暮らしたい」と思い、その一端になるのではないかとアクションを起こしてくれたはずです。

一緒に緊張し、一緒に困って、一緒に笑った人たちの思いをのせたこの映像を観て、何かを感じ取っていただけたら嬉しいです。

釧路市議会議員 夏堀めぐみ





ーーーーーーー
-映像制作-
撮影・編集 崎一馬
ディレクション 名塚 ちひろ / Chiharu Yokoi

Special Thanks
あらゆる励ましをくださり、参加してくださったすべての皆さま
家族と、天国の父




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?