私がお金を大事に思ったきっかけ〜過去②〜

こんにちは。いいだです。前回の続きになります。

○社会人になって
仕事は接客業を選びました。理由は人と接することは今後も必要だし、身につけておいてもいいスキルだと感じたからです。また平日休みというのにも魅力的でした。だって土日はどこも混んでいるんですもの。(代わりに学生時代の友達とはかなり疎遠になりました)
最初は実家から通いました。そこでもほとんどお金は使わず、気づいたら300万近く貯金が貯まっていました。
社会人3年目から一人暮らしを始めました。横浜駅から徒歩15分くらいで、家賃は管理費込みで7万2千円でした。近くにスーパーや回転寿司、サイゼリアなどあり非常に便利な場所でした。本当に横浜は一人暮らしに最適な場所だと思います。おすすめです。引越し資金は50万くらいだったと思います。

○投資を始めるきっかけになったことば
ある転機が訪れます。ある日のこと雨が降っていて、次の予定まで少しだけ時間があり、普段そこまでやらないパチンコをやりました。学生時代は飲み会までの時間潰しでよく行っていましたが、社会人になってほとんど行きませんでした。
そこで打った「偽物語」という化物語シリーズのスピンオフのパチンコを打ちました。正直勝ったか、負けたかは覚えていませんが、そこで登場人物である主人公の妹である阿良々木火憐ちゃんが「お金は全てじゃない、ほとんどだ!」と言っていました。最初は当たり前のことを言っているなあと思っただけですが、考えてみると徐々にその言葉の深みにハマっていきました。
今まではお金は大事なもの、働けばもらえる、それでものやサービスを手にすることができる。という少し遠い存在でした。給料日になったら通帳の数字が増える、クレジットや家賃の引き落としになったら通帳からお金が減る。数字が変わっていくものくらいにしか思っていませんでした。
しかしその言葉でお金はほとんどだから、身近なものなんだ。ということに気づけました。そこからパチンコをしながら、今の経済ニュースを確認し、金利が低く、銀行に預けているだけじゃほとんど意味がない(お金が増えない)という記事を多く目にし、NISAという非課税で株取引を始められる制度があることも知りました。そしてパチンコをしながら楽天証券とマネックス証券の口座開設の申請を出しました。

過去から現在へと続きます。明日更新します。

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