私がお金を大事だと思ったきっかけ

こんばんは。いいだです。

今回は自分がなぜお金に興味を持ったか、なぜFPや簿記の勉強をするかをまとめていこうと思います。

○親の教え


私の家は裕福ではないけれど、貧乏でもない家庭でした。なので恐らく客観的に見れば裕福の部類に入ると思います。
自分自身物欲は小学生がピークで誕生日やクリスマス、お小遣いを貯めて買うなどでまかなえるくらいでした。歳を重ねるにつれてもそれは変わらず、お金は使うよりも貯めることが多かったです。
これには母の影響が強く、常に「本当に必要か見極めてから買いなさい。そして買うとしても一番安いところで買いなさい」と言われ続けていました。

○成人をむかえて

1年浪人をして私立大学に通わせてもらいました。そこでみたものは世の中にはこんなにも恵まれている人がいるんだ、すげえなという印象でした。お金が足りなくなったから、親にもらう、家賃は基本親が払う、親のクレジットカードを使うなど衝撃の連続でした。そしてそれを当たり前のように受け入れる人々。ここで上には上がいることを肌で実感できたのはいい経験になりました。
専攻は経済学でしたが、4年間勉強しても経済学の大枠は掴めませんでした。代わりにSDGや行動経済学といった経済学の派生に興味を惹かれ、学んでいきました。
就職先が決まり始めた頃から、読書をするようになりました。特に印象的な本は、瀧本哲史さんの「僕は君たちに武器を配りたい」「LIFE SHIFT」などです。そこから少しですが、将来について考えるようになりました。

続きは明日更新します。

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