RKS47ノート三輪北南2「徳本上人」

画像1 RKS47ノート三輪南2「徳本上人」 令和5年12月17日 ヤブ 是非とも皆さんに見ていただきたいのはこれで ズボ なんでしょう、石碑? ヤブ 石碑です ズボ 読めませんねこれ ヤブ 「南無阿弥陀仏」って書いてあるんですけれども、有名な江戸時代の徳本というお坊さんがいて、その人が全国を修行して歩き回ってるんですけれども、岐阜にも来て、岐阜に滞在したときに求めに応じて南無阿弥陀仏って文字を残したわけですね。それを石碑に彫って立ててある、今ひとつ出しましたよね、さらにもうひとつ同じようなものがあるんですよ
画像2 ズボ 後ほどまた皆さんに場所をおさらいしたいと思います。何処にあるんだろう  ヤブ これね、清閑寺というお寺の入り口にあるんですけれども ズボ 同じ字ですか ヤブ 南無阿弥陀仏と書いてあるんですね、柔らかい感じでね ズボ 大きい石碑ですね ヤブ 大きいです。三メートルぐらいありますね。三輪南には二つあるんですよ、徳本の石碑が
画像3 ズボ このお坊さんの石碑が ヤブ 清閑寺というお寺と建福寺というお寺にどちらにも一つずつあるんですけれども、もともと金華の矢島町にいた天野利平という商人がいて、その人が徳本上人の噂を聞きつけて、わざわざ大阪まで出かけていって、岐阜に来てお説教してください、と頼んで、その人たちの仲間が岐阜に連れてきた。江戸時代の文化八年ですかねズボ へー ヤブ そのときに各地のお寺を訪ねて回って、そこで南無阿弥陀と書を残しているんですよ。その書を元にして石に刻んだ
画像4 ズボ へー ヤブ 加納にもあるし金華地区にもあるし美江寺にもあるみたいですし ズボ 各地にあるんですか ヤブ 金華山の下の火葬場のあるお寺何ていったかな  ズボ 上加納の? ヤブ そちらじゃなくて岐阜城の下の清泰寺 ズボ 階段上がったところ? ヤブ そうそう そこにもあるし各地にあるんですよ、そのうちの幾つかが三輪南にもあるんです。徳本というふうに名前を聞くと皆さんは貼り薬を思い出すでしょうが、関係はありません。※写真は建福寺の名号碑

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