中国歴史旅「雲崗石窟と龍門石窟」㉙日誌令和元年10月29日その2記録者山本甚吉隊員

画像1 中国歴史旅「雲崗石窟と龍門石窟」㉙日誌令和元年10月29日その2記録者山本甚吉隊員 九時五七分 洛陽龍門駅に到着。陳さんとお別れの握手。  十時十五分 全員がそろったところで隊長から「車内での昼食は各自で用意調達してください、十時四五分にこの場所に戻ってください。」   私は洛陽名物のお土産を買いに行きました。牡丹茶を買うことにしました。柿色の化粧箱に「武皇牡丹全茶液香型」の商品名。十時四五分 改札口をあわてずに通過して高速鉄道洛陽龍門駅から西安北駅に向かうG六五一の一等座に座りました。
画像2 十一時七分 定刻通りに出発。早速車中では早い昼食をとり各自用意した弁当、缶ビールなどテーブルにのせて摂り始めました。  列車は次から次にトンネルを抜けていきます。列車内の速度表示板には時速三百五キロ、三百八キロを表示しています。南城隊員から学習した頭文字「G」を体験することが出来ました。※左から彫った、南城、山本さん
画像3 海抜二四三㍍、車内温度二八度、湿度三五㌫  十二時 華陰駅に停車しました。  十二時二六分 渭南北駅に到着。海抜二六五㍍  一二時四七分 予定時刻に西安北駅に到着。  改札口を通って出迎えの李さんと一週間ぶりに再会しました。海抜三八二㍍、気温二九度、湿度三九㌫
画像4 一三時二〇分 兵馬俑に向けて出発。運転手さんは揚さんです。李さんの挨拶と説明がありました。兵馬俑まで一時間です。  一四時一六分 兵馬俑駐車場に到着。やはり世界遺産だ、観光バスがいっぱいでした。入場料一二〇元、電気自動車は五元。海抜三九五㍍、気温二五度、湿度二四㌫
画像5 一四時三二分 兵馬俑坑一号展示館に入りました。観光客でごった返していました。観覧者の隙間に入り込み一番前に陣取りました。整然と並ぶ始皇帝を守る素焼きの兵士像と対面しました。兵馬俑の記録担当者は堀田文夫副隊長です。期待してください。
画像6 一五時三分 兵馬俑三号坑展示館に入りました。発掘作業中でした。  次に二号坑展示館に入りました。ここでは古代軍隊の戦闘配列が再現されていました。  一五時五〇分 お土産売店も観光客で大賑わいです。私は、兵馬俑坑で観た将軍、兵士、跪く兵士、軍馬を購入することにしました。
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画像8 森島茂樹さん
画像9 一六時 兵馬俑博物館をあとにしてお土産街を散策しながらバスにもどりました。途中で、兵馬俑発見者の楊さんのお店に立ち寄りました。楊さんは兵馬俑の図録にサインして生計をたてていましたが、南城隊員は、過去に二度兵馬俑を訪問してサインをいただいていたので、今回で三回目のサインをいただいて大喜びでした。

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