RKS47ノート三輪南3「吉祥寺の乳弁天」

画像1 RKS47ノート三輪南3「吉祥寺の乳弁天」 令和5年12月18日 ※数年前のRKS47では三輪南地区として紹介しましたが三輪北地区のように思います。 ヤブ 太郎丸の奥のほうに吉祥寺というお寺がありまして、乳弁天といいまして、結婚して子どもができてお乳が出ないお母さん方がそこにお参りするとお乳がよく出る ズボ お乳が出る ヤブ そういう伝承がある ズボ 吉祥寺というと吉凶の吉とさち ヤブ そうです
画像2 ズボ これはなんですか?乳ですか ヤブ 乳を模したものがありまして  ズボ これですね 吉祥寺の乳弁天、こういうのがいっぱいぶら下がってるんだ ヤブ そう、いっぱいぶら下がってるんです
画像3 ズボ だから普通の神社でいえば絵馬みたいなものですね ズボ 売ってるんですか ヤブ お寺でそれを奉納するように売ってます。お乳が出ますようにとか、合格しますようにとか、そんな物も入ってましたけど、決してお乳だけではなくて ズボ お乳だけではなくて、お乳に合格を祈ってどうするんですかねー。それはどうかと思うんですけどねー
画像4 ※平成24年(2012年)に岐阜市・各務原市をめぐる七福神として「ぎふ七福神」は開創されました。吉祥寺には、弁財天が祀られています。 『ぎふ太郎丸 乳弁天』の伝説 むかし吉祥寺で一人の赤ちゃんを養女にしました。住職の奥さん「たつ」は自分が産んだ子でないのでお乳が出ません。 お腹をすかせる子がかわいそうで、たつさんは毎日毎日、日に何回も欠かすことなく弁天様にお乳が出るようにとお祈りしました。 すると不思議なことに、たくさんお乳が出るようになり、赤ちゃんはすくすくと元気でかしこい子供に育ちました。

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