見出し画像

夢と薬

友達とodカラオケの会をよくする。

1回目はマイスリー、ブロンでごちゃごちゃになった。室内に入った途端パァン!とクラップ音がなり突然のポルターガイストにビビり散らかしながら、トンチキな時間は始まった。

戦争帰りの戦士みたいに肩を抱えあいながら駅にむかってそれぞれ帰宅した。お金を払ったことも、なぜ家に帰れたことも友達は覚えてなかった。
カラオケ室内のテーブルに置かれていた、口のつけられていないラーメン、ポテトが名残惜しかった。

2回目は気づいた時には終電はなく、歩いて私の家まで帰ろう!wとなった。歩いてるとちゅうで職質され、無事クリア。パトカーの前で自撮りしてたのが悪かったのかな。

家に帰ってさらに追い炊きでブロンを入れた。すごく気持ちよくなって、トリップ?明晰夢が見れた。嬉しかった。ちょうど友達の帰り際だったので、こいつついにやばくなったのか?と言いながら出勤していった。私は部屋に1人、薬とお布団に包まれながら小さな部屋で夢を見るのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?