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読むだけでフワっと癒やされる本の感想文🎵

〈マンガでわかる神・時間術〉の講演会の後の懇親会に参加していた私は、その帰りに幹事の方から「次は〈読むだけでフワッと癒やされる本〉という本が出版されるんですよ~」と教えて頂きました★
それを聞いてすぐ私の本能が求めている本のような気がして、嬉しくなりました!
それにタイトルがいくら魅力的であっても、樺沢先生の本でなければ読もうとはならないと思うのですが、樺沢先生にしては珍しく小難しくなさそうで、優しそうなそのタイトルに、絶対に読みたいと感じました。
そこまで自覚はなかったのですが、私はちょっと心が疲れていて、心の底では癒やしを求めているのかも……と思いました。
実際に本の表紙が公開され、デザインも私好みのピンクで可愛らしく手触りも良いと評判だったので、早く手元に欲しいという感情に駆られながら心待ちにしていました☆

実際に読み終わったとしても、部屋も小物なんかや身の回りのもの全体的に、ピンク率高めの空間で暮らしているような私としては、この読むフワは目の届く場所に置いておくだけで、いい気分になれます!
手触りも評判通り優しく、まさにこの本のタイトルに相応しいと思いました♪

内容は非言語コミュニケーションでも、言葉ではなく思いを伝える!というところが気に入りました☆
それに実際に私はこれをしていて、言葉にしてわざわざ言いにくいことをずばっと言わなくとも、ちゃんと伝わっている実感があり、だからといって関係性が嫌な方向に進むこともなかったので、この方法は今後も使っていきたいと思います!
私はこの非言語コミュニケーションの考え方が好きなのです。
人間は何でもかんでも言葉だけが全てではないと思うからです。
雰囲気で人の感情に敏感になっていた思春期の頃、両親にそのことを相談すると頭ごなしに否定されたことがありました。
何にも言ってないのにおかしい、気持ち悪いと言われました。
だいぶ昔のことなのであまりハッキリした記憶ではないのですが、ずっと引っかかっていたので今は、非言語コミュニケーションというものが存在するのだから、直接何か言われたわけではなくても、何か言われたかのように感じるのは間違いではなかったのだと思っています。
人間は話すことができるけれど、時には言語的コミュニケーション以上に正確なようにも思いますし、真実は非言語コミュニケーションにある、というのが私の考えです!
もちろん正直に言葉にする人もいるので、人間である以上どちらも大切だとは思います。
なのでこれからも、どちらのコミュニケーションも適当にすることなく、大切にしていきたいと思います。

その他にも何にもしたくないときは何にもしなくていい、とか欠点も含めて自分なのでそれでいい、の考え方も癒やされます。
樺沢先生の読むフワ効果で、しんどい時も乗り越えて生きます♪
いつも良い方向に導いて下さり、ありがとうございます。

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