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『幸せの授業』読書感想文(*´∀`*)

樺沢先生の『幸せの授業』の読書感想文を書きます☺️
この本は、出てくるキャラクター達⦅セロトニン・オキシトシン・ドーパミン⦆の絵がとても可愛く、みんな個性ぴったりに描かれていて、このイラストを書いた方はすごい才能だなァ~と感心してしまいました☆
水色のセロトニン君、ぼ~っとした感じが何とも言えず愛らしいですね(笑)。

内容もとても分かりやすくて簡単なので、読みやすいと思います。
樺沢先生がカバのキャラクターで対話形式になっているので、まるで自分も気軽に会話に参加している様な気分で、読み進めることが出来ました♪
前の『3つの幸福』の方が難しく、詳しいポジティブ日記の書き方なども色々と書かれていましたが、今回はさーっと気楽に読めました♪

今回の『幸せの授業』が出版されたおかげで私にとって1番為になったことは、「ご飯を食べて美味しいヽ(´▽`)/」という時に感じる幸福は、セロトニンではなくドーパミンだと分かったことです。
今までご飯を食べることは栄養を身体に取り入れること=健康という風に、セロトニン的幸福なのだと勘違いしていました!
しかし実は、依存性を引き起こす脳内物質ドーパミンだという事実が分かり、食べてる最中は「すごく美味しい!幸せ(*´▽`)」と感じるけれど、逓減するのでいつまでも続かず、更にもっともっと!と湧き出てきてしまい長続きしていなかったのだと府に堕ちました!
ドーパミンの闇の部分に苦しめられ嫌気がさしていたので、その事に気付けただけで日常生活にプラスに働いて本当に良かったです!(*^^*)
「美味しい(*/∀\*)幸せ♪」と食べながら思いつつ、「これはドーパミン」とか意識するだけでも、これ以上食べたい欲求がコントロールしやすくなりました★
そのことを知っているか知らないかでコントロールできるかどうかに変化が現れたので、知らないと損だなとも思いました。
決して難しい説明ではなく、優しく分かりやすく教えて下さった樺沢先生、本当にありがとうございます🙇

また私は今まで健康に一応は感謝していましたが、本を読んだり出版記念講演会などに参加することによって、きちんと健康に感謝出来ていなかったのではないかと思い直すことも出来ました。
例えば今この瞬間、身体にどこも悪い箇所なく5体満足で、爽やかに呼吸が出来ているだけで幸せ!なのだと前は十分には思えていなかったように思います。
健康の幸せは既に今ここに私は持っているのに、どこかそれ以外の不幸な事に目を向けて不満に思ったりしていました。
でも『幸せの授業』に出会えて、他のコトがどうであれ私は健康だし、普通に幸せな生活が出来てるし、幸せなんだ!」という思考に変わることができました!
そこにある幸せ=BEの幸せは、気付くだけで幸せになれるって本当なのですね(*´-`)
贅沢を言ってはいけませんね。

「青空が綺麗で気持ちいい」とか「お風呂にゆったり浸かれてリラックスできた」とか、毎日繰り返されることに“当たり前”ではなく、“有り難い”と思うように心がけるだけで全然違います。
有り難いとは本来あることが難しいという意味合いで、「ありがとう」。
当たり前ではなく、「今日も温かいお湯がちゃんと出てくれたおかげで、こんなにゆったりお風呂に浸かれた、ありがとう」とか、「職場で毎日好きな彼に会えるなんて、例え片想いでも恵まれている、ありがとう」とかいう、日々のささいなことにもしっかり目を向けて感謝の心を持つことが、毎日を丁寧に幸せを感じながら生きる上で大切なのだと気づけました!(*´-`)
どんなに災難や一見すると不幸な出来事が起きても、そのような時にこそ「ありがとう!」と(心で思えてなくても)口に出して何回も言うだけで、「最悪だぁ~」と味わうだけよりずっと良いですし、そうすれば本当に「ありがとう!」と言いたくなるような事が起こるものだと思います!

また「幸せ」という言葉に執着しすぎずに、ただ楽しい、楽、気分が良いなどポジティブな気分でいることが結局は幸せに繋がるのだということも分かりました!
そのことに気付かせて下さった樺沢先生にはほんとに感謝しかございません!
その方法だと「幸せにならなきゃ~!」よりもっとシンプルで、簡単に幸せになれるので素晴らしいアイディアです♪
幸せって今日1日を楽しく気分よく過ごせることなんだなぁ~(  ̄▽ ̄)
それでいいじゃん♪ってな具合に今は考えることができています。

大切な事を教えて下さり、ありがとうございました♪♪♪




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