【4月27日3回生ゼミCA】


【テーマ】

大阪IR計画のついての是非



主に2つの観点から議論が行われた


1、なぜカジノは必要なのか

賛成🙋‍♀️
大きな国際会議場などを併設することが決まっているため、カジノが財源になる。つまり、IR施設を運用するための財源に使われる。

反対🙋
大阪で一番集客できるUSJがコロナ禍前の2018年に一番人が集まった時が1400万人でした。それを大きく上回る集客見込みで計画を立てています。カジノ面積はUSJの8分の1しかないのに、どうやって人を入れるのか。

2、経済効果が大きいかどうか


賛成🙋‍♂️
IRが開業した後、毎年の経済波及効果は約1兆1400億円、近畿圏で約2600億円合計して1兆4000億円の経済効果があり、約9,3万人の雇用創出効果が見込まれている。
さらに年間で2000万人の諸外国からの来訪者が見込まれている。

反対🙋
大阪IRのカジノは、マカオの約1.5倍、ラスベガスの約7倍の粗利益を出す計算(カジノ面積比)。当初の計画からたった2年の間に経済波及効果の予測額・収入見込み額は1.5倍に増えた。しかし、増えた根拠は「事業者がそう言っている」というだけ。なぜ増えるのかは説明されていない。



【ファシリテーターとしての反省】
CA担当が幅広いテーマを用意してくれてたにも関わらず、主に2点しか議論をすることができなかった。また、2点とも同じような視点からの意見で多面的な議論を行うことができなかった。

【今後の目標】
ファシリテーターのただの司会進行という役割だけをこなすのではなくCA担当者と同じレベルでテーマについて理解を事前に深めておき、結論から考えて時間配分、話題を振り方を決定していく。

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