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いろいろある求職活動(1)

ハローワークで受給資格の決定と初回説明会の後は求職活動を行いそれを4週間ごとに雇用保険を受給されることとなります。私が行った求職活動をいくつか記していきます。
正確な記録も取っていない数年前の事ですので、正確性はあまり保証できません。不明な点はハローワークに確認することをお勧めします。

応募書類の作成方法を相談する
私は、高卒の新卒採用以来、転職の経験がありませんでしたの就職活動に必要な応募書類というものを忘れかけていたのでそれを確認することにしました。
ハローワークの相談受付のカウンターで番号札を取り、しばらく待っているとブースから呼び出しがあり、「雇用保険受給資格者証」を提出し、相談となりました。
「応募書類をしばらく作成していないのでどのように作成すればよいかわからない」と尋ねると数冊の小冊子を頂きました。そこにはハローワークが推奨する「履歴書」「職務経歴書」「応募封筒・送り状」の作成方法と記入例が記されていました。
これらを基にすれば、応募書類の作成も悩むことなく出来そうと感じました。作成後の添削にも応じてもらえるそうです。
それとは別に、ハローワークに設置されている端末での求人情報検索の仕方なども説明してもらいました。自分が有する資格を条件に入れて検索する方法などもあるようで参考になりました。
相談後は相談日時が押印された「雇用保険受給資格者証」が返却されました。
これで4週間に二つ必要な「求職活動」の一つが済んだこととなりました。
「履歴書」と「職務経歴書」の作成相談を2回に分ければ簡単に「求職活動」の実績を水増しできたかとも考えましたが、それは好ましい事ではありません。真摯に求職活動を行うべきでしょう。

最後に、ひとこと。
雇用保険とは、労働者の生活及び雇用の安定と就職の促進のために、失業された方や教育訓練を受けられる方等に対して、失業等給付を支給されるものですから、不正受給は絶対にしないでください



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