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いろいろある求職活動(2)


ハローワークで受給資格の決定と初回説明会の後は求職活動を行いそれを4週間ごとに雇用保険を受給されることとなります。
主な求職活動は端末で求人情報を検索し、係員に相談して紹介状を頂いて応募という流れを就職先が決まるまで繰り返すわけですが、そのほかにも求職活動実績となるものもあります。それをいくつか紹介したいと思います。
正確な記録も取っていない数年前の事ですので、正確性はあまり保証できません。不明な点はハローワークに確認することをお勧めします。
雇用保険とは、労働者の生活及び雇用の安定と就職の促進のために、失業された方や教育訓練を受けられる方等に対して、失業等給付を支給されるものですから、不正受給は絶対にしないでください。

職業訓練校の説明会に参加

職業能力開発センターなどの名称で地方自治体によって運営される求職者の再就職を支援するための職業訓練、中小企業等で働く方々を対象とした職業訓練を行う施設です。
ハローワークのロビーなどに説明会の案内の印刷物が準備されていることが多いです。私を今までの職種に近い訓練コースの説明会に2校ほど参加しました。見学会はメール等で予約が必要だったり、不要だったりと施設によって異なるようです。詳細を印刷物やHPで確認すべきでしょう。
一校は見学会終了時にこの見学会は「ハローワークの求職活動実績となります」との案内があり参加証明書は配布されました。もう一校は参加証明書の配布はなく、失業認定申告書に日付と施設名と見学会参加と記入すればよいとの事でした。

申告書の記入イメージ

地方のハローワークにIターン就職の相談に行ってみた。

現在の居住地での就職だけにこだわらず地方都市での就職を試み、地方のハローワークを尋ねることとしました。市町村が就労支援と定住支援をトータルでサポートしてくれる窓口等の情報収集画や実際の求人情報を調べることが目的でした。
時間もお金もさほどかけられなかったので、近隣県の新幹線駅から徒歩圏内内に所在するハローワークを訪れてみました。番号札を取りしばらく待つと、相談ブースに案内されました。雇用保険受給資格者証の確認が終わると相談となりまして「Iターン就職を希望している」「近隣自治体で就労・居住支援窓口はあるか?」と尋ねると、数枚のパンフやHPを印刷したものを頂けました。相談が終わると、雇用保険受給資格者証に日付が押印されて返却されました。

申告書の記入イメージ

この様に求職活動実績には様々なものが認められます。
新たな就職のためにご自身で確認したうえでの求職活動をお勧め致します。

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