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退職したらすべきこと(1)

「退職したらすべきこと」で検索すると本当にすべきことが様々なサイトで丁寧に解説されていることでしょう。よく読んで参考にしてください。
ここでは私がいわゆる「ブラック企業」とも思える企業の退職時の出来事を記していきます。


1 雇用保険の受給手続き  

退職前の有給休暇消化中に上記のハローワークのホームページに目を通しておきました。
自己都合退職でしたが、時間外勤務時間が多かったので特定受給資格者となりました。退職を決めたら、自分が「特定受給資格者」に該当するか確認して必要なら証拠書類の準備をするとよいでしょう。
手続きが完了しますと「雇用保険受給者資格証」が発行されました。健康保険や年金の減免続きに必要になると思いで数枚コピーを取っておきました。A5サイズのハードケースを用意しておくと傷みにくくなります。

2 健康保険の切り替え

家族の扶養に入る 任意継続する 国民健康保険に加入する
3つの選択肢がありますが、私は国民健康保険に加入することにしました。
居住自治体の窓口で申請しました。
雇用保険の特定受給資格者だったので、軽減措置の申請を雇用保険の受給手続き後にしました。
雇用保険受給者資格者証の元本を持参したので滞りなく手続き出来ました。

3 年金の切り替え

こちらも必要書類を準備し、居住自治体の窓口で加入手続きをしました。
手続き後に「ねんきんネット」で国民年金保険料免除・納付猶予申請書を作成し、申請しました。

4 住民税の準備

2月末届で3月末日付の退職でしたので4.5月分の住民税は3月分給与で一括処理でした。
6月以降の住民税は前年の収入を基に自治体に直接納める「普通徴収となります。大まかな金額の予測として、前々年の収入を基に定められ、前年6月の給与明細に封入されていた計算書の金額を準備しました。
居住の自治体の「普通徴収」は年4回の納付となり、まとまった金額になりますので、あらかじめ準備が必要でした。


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