見出し画像

初コロナ(初で終わってほしい)

とうとうコロナ陽性発覚。

自分の記憶のためにメモしておこうと思う。
流れとして、

7/30
一日中倦怠感、36.9度。
夕食時から、急激なだるさ、37.3度の発熱、喉の痛みを感じる。ひどい冷や汗。シャワーを浴びると立っていることもつらくなる。そのまま就寝。
就寝中、頭痛、背中の痛みで何度も目覚め、ひどい汗をかいている。

7/31
コロナの懸念から個室に移動し、終日横になる。
同じ方向を見て寝ていると背中が痛むため、一定時間ごとに寝返りを打って痛みを回避。
しかし、だんだん寝返りを打つにも足を組み替えることが、股関節、腰の痛みから困難になる。
喉、口の中が痛く、スポーツドリンクも飲みずらい。首につけたPCMのネッククーラーがあっという間に溶け、次々に交換する。熱は38度。

7/31就寝後
とにかく体が痛い。目の奥から頭痛がする。
昼からカロナールを服用しているが効いている気がしない。

8/1
会社へ年休連絡。
発熱外来予約可能なクリニックを探すも、8/2まで見つからず。それより起き上がることも困難。
汗のかき過ぎか、トイレへも昨日夕方から行っていない。
痛みで気づかなかったが、自分が息切れしていることに気づき、スマートウォッチで血中酸素濃度を測ると96-97%。通常98-99%のため、不安になる。
念のため購入していた酸素ボンベを準備する。
終わっていない仕事を思い出し焦るが、それ以上に体が痛い。
携帯を持ち上げるだけでも背中が痛み、持てない。また声を出すにも力が入らず、喉も痛み話せない。
二日で数回(実際4回?)しか立ち上がらない日が今まであったのだろうか。

8/2
昨夜から頭痛、身体中の痛みで2時間ごとに目が覚める。会社へ再度年休連絡。皆様に申し訳ない気持ちが募る。
コロナではないと思いたい気持ちの中で、インフルエンザでも感じたことのないこの症状に、流石にコロナかもしれないと考え始める。そうだった場合の仕事のことを考え、また冷や汗が出る。
少し寝てはひどい汗、痛みで目が覚め、体勢を変えまた寝るを繰り返す。
14時に発熱外来のため気合いで立ち上がる。
車に乗ると車好きが高じてか、少し元気をもらい、運転ができる。その勢いで隣町のかかりつけの皮膚科に到着。発熱外来予約は、近所のクリニックであり、間違いに気づく。頭が朦朧としているようだ。

受付後、体温、血中酸素濃度及び血圧測定後、先日の発熱時は通常個室での検査だったが、今回は一度クリニックの裏口を出て、特別個室に案内される。看護師から複数の質問を受け、医者を待つ。医者が到着し、症状からコロナの可能性が高いため、即結果の出る抗原検査を勧められる。(PCRは時間がかかる)
鼻の奥まで細い綿棒のようなものを入れられ、検査キットで測定、医者曰く、「ウイルスがたくさんいる分だけ早く出ますが、大体15分ほどで•••もう出ましたね、バッチリTのところに線があるので陽性です。」と、秒で判定完了。陽性と分かった。

そこからコロナ陽性後の治療費、薬代は今後かからないことなどの説明を受け、また10日間待機、その間の十分な薬を処方することについて説明を受け、診察は完了した。
帰宅後おかゆ、ポテサラを少し口に入れるも、ポテサラは味も匂いもなく、何かザラザラしたものを食んでいる感覚、梅は何か生臭い魚の匂いに感じた。

その後仕事関係の電話などをして布団に横になると、動いた疲れからか、また発熱、痛みの中5時間寝ていた。

処方された口内殺菌トローチが美味しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?