見出し画像

名前が悪くても首相になれる?

いまでも
結構ファンがいる
田中角栄氏。
たしかに現在においては
ロッキード事件が
冤罪ではないかという声も
強くなっていますね。
戦後、日本独自の
大型旅客飛行機が作れず
アメリカと揉めていて
角栄氏がそれを突破しようとしていたことも
知られています。
そんな気骨があった角栄氏ですが
福田赳夫氏のように学閥や
大蔵省閥といったバックボーンがなく
頼りがお金と自身の気配り、
そしてその押しの強さ、
それにより無敵の田中軍団を作り上げました。
そんな田中角栄氏の名前ですが・・・・

モロニーの姓名判断だと
ベース運は第六位の半凶。
そして誕生日である
1918/5/4を加えると
社会発展度運は
最下位の第九位。
まずもって良い名前ではありません。
普通であれば
一国の首相に登りつめる事ができるほどの
名前ではありません。

ではなにがそれを可能にしたのか。
そのカギは誕生日数の4である。
実は金銭を貯めるパワーにおいて
4は最強なのだ。
勿論、4日生まれ全員が
貯蓄運に恵まれるわけではないけど
角栄氏は強い運をここに持っている。
それにより田中土建工業からスタートし
越後交通などを支配下に置き
強い金運を誇った。
その金運を使い
官僚を上手く動かし、
竹下派まで影響が続く
強い田中派を構築した。
この4が社会発展度運とリンクし
首相まで上り詰めさせた。

実は4がつよいと
この人だけは盛運だが
周囲の運が冴えないという状況が起きる。
角栄氏の場合どうだったかというと
石油ショックが日本を襲ったのだった。

ただ4は個人のエゴで
物事を進め続けることは出来ない数字。
ましてや社会発展度運は最弱。
短期で首相の座を譲ることになり
それによりずっと首相の座を狙い続け
竹下派の離反に繋がり
晩節を汚す形となっていった。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?