ある生活


曳船近づく。
艦艇からモヤイ受けとる。
艦艇は岸壁から離れ、
「シュッコウヨーイ!」の号令と同時にモヤイが離される。
速力9ノット(約16km)で走行。
「水道を通る、航海保安配置に付け!」
9ノットで走行中エンジンの振動や配管等が異常なかったため速力12ノット(約22km)に上げる。
「航海保安用具納め」
速力15ノット(約27km)に上げ訓練する海域に向かう。
海域に到着。
「船体に大激動」アラームがなる。
艦内マイクで「場所は後部冷凍機、冷房機室!」
現場の応急隊から破口箇所の寸法を測り、測ったら別の応急隊に渡し直角法と言われるやり方に必要な本数を切って現場に渡し、クサビで増し締めをする。速さが勝負となるのでいい加減な仕方をすると防水に失敗、艦の大きさにより排水能力は決まってくるので?、、、漏水があっても小さければ小さいほどいいわけで、、、
「状況中止」
「防水訓練用具納め」
このあと食堂で訓練の一連の流れでどこが良い、悪いの反省会をおこない、次回の訓練に生かす。

次回へ、、、

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