2020
伊織です。
全部なるようになった年でした。良くも悪くも僕にとっては実りのある年だったといえます。
渋谷wwwでのリリースパーティーの開催中止や初めてのワンマン、ベースの脱退。
悔しいこともあったけど全部収まるところに収まったと思います。
年の瀬にひとつだけ。
「伊織くんは若いんだからもっとお客さんに寄り添えたらいいね」と言われた。
独りよがりの音楽だと言われた。
そうかもしれないし、少なからずそう思った人がいるのならそれは意見としては正しさをもつと思う。
でもアーティストである僕が寄り添うべきは紛れもなく音楽であると思う。
もちろん認められたいしお金も欲しい。
だけど自分に嘘をついたら僕という存在は死んでしまうからそこだけは嘘をつけないです。
何事も当てはまると思うけど、突き詰めたら無限の可能性と共に無限の虚無が存在して、正しさが自己表現の名の下に崩壊していく。
だからこそ、本当にだからこそ、音楽が好きなあなたは一生音楽を掘り下げて必ずいつかくるSUPの音楽が心の底に響く瞬間を楽しみにしてて欲しい。本当に申し訳ないけど、僕から寄り添うことはできないかもしれないけど、僕の音楽に希望の光を見つけて欲しい。
2021年から僕はもっともっと自由に表現することができるようになる。
僕はとてつもなく幸せだから、来年も沢山曲ができると思う。
わくわくしながら来年を迎えよう。
胸の鼓動が追いつかないほどの速さで歩き続けよう。
それではまた来年🌈✨
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