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ムーミンのパペットアニメーションが好き【マイキ】

今日は8月9日!ムーミンの日!

私がフィンランドを訪れるきっかけとなった「ムーミン」。
フィンランドと私を出会わせてくれた大切なムーミンについて書きます!

TVアニメシリーズでも小説でもコミックスでもなく、
私はこのパペットアニメーションからムーミンの世界に入りました。

トーベ・ヤンソン監修でポーランドとオーストリアで制作されたパペットアニメーション。
私は中学生くらいの時に、BSで放送されていたパペットアニメーションのシリーズと出会いました。

当時私が知っていた、『ムーミン』や『楽しいムーミン一家』と全然違う!
『ムーミン』で主人公の声を担当していた岸田今日子さん。
パペットアニメーションではムーミンだけでなく、スナフキンもミィもパパもママも…ナレーションも全て担当!

ファンシーで明るく陽気な『楽しいムーミン一家』とは違い、おどろおどろしい、不安定な印象(怒られるかな)。
もし寝る前に見たなら、そのまま夢に出てきそうな、そんな魅力がありました。そしてこの作品を見てると、、寝落ちすることが多い。

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毛の一本一本、布感、ラメ感、埃っぽさもリアル!
初めてみた時、TVに釘付けになりました。

そして「ムーミン」に興味が湧いてTVアニメや小説をチェックするようになりました。

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松たか子さんが声優をつとめた新バージョンが日本でも話題になりました。

「ムーミン谷の夏まつり」「ムーミン谷の彗星」「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」と劇場版も続々と公開され、「パペット・アニメーション展」も開催されました。展示すっごく良かったなぁ…。

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岸田今日子さんバージョンのパペットアニメーションDVD-BOXは宝物です。
結構高かったので買うか迷ったけど、買ってよかった。

「ムーミン台の彗星」も大好きな作品の一つ。
このDVDにはフィンランド語の音声があるので、
音声:フィンランド語
字幕:日本語
にして見ています。

スニフがやたら「Apua!=助けて!」って言ってて可愛い。
あとビョークの主題歌が本当にいい。
映画館で見た時、うわーっと鳥肌が立った。

私とフィンランドを繋ぐきっかけになった、ムーミンパペットアニメーション。中学生という多感な時期に出会えたのも大きかったんだと思います。

社会人になり、お金を貯めてやっとフィンランドへ。
「ムーミンオフィシャルツアー」で参加しました。

そこから新たに広がるムーミンの世界。まだまだ知らない事ばかり。

素敵なムーミンファンの方々とのご縁もあって、どんどんフィンランド・ムーミンの魅力に引き込まれていく事になるのです。

ムーミンと出会えて私、本当に幸運です!
ムーミンの日、おめでとう!

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またムーミンの日イベント参加したいなぁ~!

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