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beehouseに入居

今年は名古屋でも初のbeehouseワークショップをしました。

beehouseとはハナバチ(植物の受粉に関わってるベジタリアンの蜂です。)の巣箱のことで大きいものはbee hotelと言います。

梅雨明けして、突然始まったオオハキリバチの巣作り。

2匹のオオハキリバチがかなりの頻度で行き来して巣作りをしています。

新しい巣箱には5カ所。

古い巣箱には1カ所、松脂で蓋をした後に泥で蓋をします。

木に穴を開けたタイプの巣箱は主にハキリバチの仲間やドロバチの仲間が営巣することが多いです。

ハキリバチの仲間は切り取った葉っぱを巣に利用することが多いのですが、オオハキリバチは松ヤニを利用して最後の蓋のみ泥を使います。

松脂と泥を使い分けることも誰にも教えられるわけではなく、そういった情報が遺伝子に刻み込まれてることが不思議。

人間も本来ならば生きていくのに必要な情報は遺伝子に刻み込まれてるだろうし、自然の摂理に沿って生きることで本当の意味で人間らしい生き方の答えも見つけやすくなるように思います。

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