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僕らが最後に手にしたものは

どうも。通りすがりのサンタクロースです。

EN劇集団さんたばっぐ解散公演ラストプレゼント
「僕の右手に君の手を」
全公演終了いたしました。

ご来場の皆様、応援してくれた皆様、気にかけてくれた皆様。
見届けてくれてありがとうございます。

仕込みの木曜日に初めて全ての大道具と対面し、実際に想定した演出がほぼ不可能という完全な計算ミスで、照明も役者の動きも全部変更という、最後までさんたばっぐらしい幸先の良いスタートを切りました。

舞台変化を表すのに、中幕を閉めた時だけ台を動かすこととなり、声を出さずにどうやって変化させるか?舞台スタッフと役者が頭を悩ませる中、何とか全ての場当たりを終え、金曜日一発目のゲネに間に合いました。

毎度毎度綱渡りのような創り方をしてしまいますが、劇団員、客演とも「面白い舞台を届ける」という方向性だけは合致していたので、座組としての一体感は気持ち良かったです。演出に専念も出来ました。ありがてえ。

ありがてえといえば有賀さん。
先週まで本番だったのに「最後だから」と快く出演を承諾。
仕込み前の水曜日に初参加し、出番よりも大道具移動要員の時間の方が長いことを知り「騙された!!!!」と嘆いていました。

去年のTENSAI観てないとわからないムササビネタを、堂々とやり切り、千秋楽には歌まで歌って帰る好き勝手ぶりに惚れました。

そんなこんなで、一週間前には「解散公演でこの人数なら俺たちの22年間は何だったんだろうな?」としか思えないほどのチケット枚数だったのに、蓋を開けたらビックリする人数のお客様にご来場頂きました。

普段はお見送りをしないのですが、最後だからということでロビーに。

沢山の人に温かいお言葉を頂きました。
バカバカとボディブローを喰らわす人もいました。
黙って手を握ってくれる人もいました。

本当にありがとうございます。

千穐楽にはさんたばっぐ史上、最初で最後のトリプルカーテンコールを頂きました。あの温かい拍手とお客様の顔がいまだに焼き付いております。

トリプルカーテンコールを劇団員に体験してもらえたこと。
これが一番のプレゼントです。本当にありがとうございます。

これにて事務処理の後、さんたばっぐは解散となります。

他のメンバーは新たにイロトリドリという劇団を立ち上げスタートを切ります。

僕はちょっと岡山を離れて、旅に出ます。

お互い進路は外れてしまいましたが、いつかどこかでひょっこり交わる時がありましたら、また通りすがるかもしれませんね。

その時は集合かけますのでよろしく。

改めまして皆様本当にありがとうございました。

また劇場でお会いしましょう。

それでは。


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