今の将棋界の動き流れに感じること。

これは将棋界ウォッチャーの私の勝手な話です。

A級から佐藤康光九段がB1に降級となったようです。
佐藤康光さんの(逆転)負けの相手は 佐藤天彦さんでしたね。
先日のマスク外して永瀬さんとの対局で反則負けを裁定したのは佐藤康光会長という因縁。
心理的負担があったのか?

以前三浦弘行九段の揉め事がありましたね。
結局のところファンには真相は分からないのですが「白」ということになりました。
久保さんが対戦相手の時に嫌疑がかかり これに結構な人が絡んでました。
谷川会長(当時)や羽生さんも渡辺さんや今では廃業されてる橋本祟載さんらも加わって、あれやこれやありました。

揉め事があったり加わったりすると しばらくは不調になるのではないかと私は思います。
羽生さんが明らかに成績が下がったのもこの頃ではないかと。
いろんな方の集まりでもありますので もめごとは 避けられるのかといえば難しいかもしれません。

米長さんのようなまとめ役がいなくなったのも大きいですね。


1ファンとしての想いですが マスク着用のことでしたら立会人や周りの方々が「先生、マスクお願いします」で終わった話ではないかと。
佐藤天彦さんの対戦相手だった永瀬拓矢王座もこれからどうなるのか注目したいです。
この件に関しての印象としては
「後輩が出来のいい先輩の落ち度を先生に言いつけて利を得た」ように思えてちょっと残念な印象はありますが・・・。
「千日手の出現率8.4%でトップ」らしいですが、これは意図的ではありますね。棋士の平均の4倍とのことです。
やはり・・・嫌味ではなく「努力の人」なのでしょう。

私個人としては最年少タイトルホルダーだった忍者屋敷のファンですし
広島出身棋士は応援してます。


揉め事や失敗は 成功の元にもなりますので活用次第とも思います。
次にやるべきことがはっきり見えてくることもありますので、いいきっかけではあります。


羽生さんと藤井聡太5冠との王将戦。

羽生九段 藤井聡太5冠には それらを吹き飛ばす勢いでやってほしいです。
これまで将棋界を30年長きにわたり牽引された立役者として、よくやってこられました。
この対戦は神様からのプレゼントと観てます。
ファンヘのご褒美ではないかとも思います。

藤井5冠の桂馬の使い方は絶品・驚愕です。
藤井5冠に桂馬を取らせず指してたらどうなりますかね。
上手くいくかもしれないし、「一手ばったり」となるかもしれないですが。

2局目また楽しみにしてます。



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