🏇競馬ファンタジー。人の話は素直に聞いてみようと思った。

1985年 高松宮杯(高松宮記念の旧名)

私が社会人になって勤め人してた頃。同僚の何人かが競馬をやっていたので ド素人の私も参加してみました。詳しい同僚がいて「サルノキング」や「マルゼンスキー」「ダスゲニー」などの名前を挙げてあれこれ蘊蓄を披露してました。


当レースの出走表を見て私は1枠1番メジロモンスニーがいいと思いました。

詳しい同僚は絶対に7枠がいいと。

馬券も単勝・複勝・枠連の のどかな時代です。単枠指定 が出る前で 馬連はそのあとです。ルドルフが単枠指定の常連でね。ミホシンザンやニシノライデンころですね。


12頭立ての 「15回高松宮杯」  その結果は。

1着 1枠  ① メジロモンスニー  5牡   4人気

2着 7枠   ⑩ グローバルダイナ  5牝    8人気

枠連 1-7 しかも万馬券 11060円


しばし 無言の2人。

お互い相手の枠を買ってないという 顛末。


何とも言えない 手品か 魔法を見せられた気持ちでした。

ホントに 今でもよくありそうな話ですね。



追記です。7/9

彼にしてみれば 「このド素人の予想なんて・・・笑っちゃうよ」

私は私で 根拠のない自信が暴走し 状況がよく見えてなくて「相手の知識・経験を全く軽視して・・・」

どちらも正解でありながら、どちらも不正解という結果(笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?