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きっかけ

いま私は、保育学生をしている。
小さい頃から年下しかいない環境で育ってきた。
いわゆる一番上のお姉さん的存在。
小さい子の面倒を見ることがすきで、
いとこが赤ちゃんの頃から遊びに行って
その度成長をみてきた。

保育学生だというと、保育士になるの?幼稚園の先生になるの?と聞かれるのだが、私は未だに迷っている。子どもが好きだけれど、絶対に先生になりたい!と思っているわけではない。
資格を持っていれば、再就職が可能だし、知識を持っていれば自分が母になった時にはとても大活躍する。
そう思って大学へ入った。
持っていて損は無いからである。

少しずつ変わってきた思い

いま実習中で、子どもと毎日かかわる日常を過ごしている。やっぱり、大学の講義よりもうんと楽しい。なによりも年齢が年齢で、まだうまれてから2、3年の子たちをみているから
可愛くて可愛くて仕方がない。

毎日が成長で、毎日色々なハプニングがある。
例えば、昨日お着替えに時間がかかっていたのに今日ちょっとした声かけで自分ですぐに着れたこと。○○くんすごい!できたね!さすがだね!と、褒めまくる。できた顔が誇らしげでかわいい。できなかったことが、できるようになる素晴らしい成長の瞬間である。
逆に昨日できていたことが、できなくなってしまうということもある。
そんな日もあるさ。
そういう気持ちで過ごしている。

そういう子たちを身近にみて感じているいま、自分は本当に子どもが好きなんだなあと改めて感じることができる。

子どもたちと毎日過ごすお仕事、それは簡単ではなく大変なことだけど、それ以上に幸せな瞬間を見れる大切な時間だと思える。

先生になっても良いかも。

そう思った、今日このごろ。

はる

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