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#079 ブルーオーシャン戦略を読む1

ジブン株式会社ビジネススクールの課題図書である
「ブルーオーシャン戦略」を読み進めています。(現在50%程度)
事例が多い本で、読むスピードの遅い私ですが比較的短時間で進めることができそうです。さて、血の池レッドオーシャンをどうやって青くしていくのか。途中まで読んだ状態で感想を書き残しておきます。

フレームワークと分析ツール

ツール馬鹿になってもいけないのですが、本業のビジネスを変革させていくうえで使えそうな気がしたのでメモしておきます。会社でやってみようと思います。

戦略キャンバス
自分のビジネスの通知表みたいなものを作って競合他社とその形状を比較。
絶対値ではなくあくまで価値曲線(形状プロファイル)を比較して、どこに力を入れていくかを見えるようにするところが良いです。これで見える化することで経営者は戦略策定のヒントが得られるような気がします。

そして、競合が持っていない競争要因を伸ばすことで差別化を図るなどのアクションを取るための

ERRCグリッド

戦略キャンバスの形状を尖ったものにしていくために4つのアクション「減らす」「取り除く」「増やす」「想像する」を整理した表。
これは戦略キャンバスとセットで使うもの。

ジブンビジネスへ応用

これらのツールはビジネス企画をする際に役に立ちそうです。ジブンビジネスに生かすべく戦略キャンバスを試しに作成。

赤線が私がやっている通販。スターバックス、コメダ、ドトール、コンビニあたりと比較してみました。

競争要因は、焙煎技術、豆のランク、淹れ方、店の居心地、食事、価格、賞/ブランド。

点数付けや競争要因はもう少しブラッシュアップ必要ですが、まずは書いてみると一般的なコーヒー屋とはまったく違う価値曲線になりました。
コンビニよりも高い価格、店舗が無い、食事が無い。

戦略キャンバス(1回目)

これをどう強みに変えていくか、右側のナニカに競争要因を追加していきます。明日以降ERRCグリッドを整理して続きをやってみます。

演習は楽しい

新しいフレームワークやツールを知ると使ってみたくなります。
ただ、肝に銘じなくてはいけないのはビジネスの切り口としてツールを使うのは良いけれども、最後にビジネスを軌道に乗せるのはあくまで地道な努力だということ。

戦略はそこそこで実践を走らせないといけません。
そのあたりも含めて、近日アップデートしていきます。

今日はここまでです。
おやすみなさい。
ばいちゃ!


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