勝手にいわせてくれ。
年金がどうのこうの、やれ政権交代だ
若者が選挙行かないから、政府は若者を見ない。
あいつが悪い。いや、そういってるおまえが悪い。
俺が正しい。私が正しい。
お前がまちがってるんだ。
みーーーんな勝手に言ってるだけ。
みーーーんな正しい。ただそれだけ。
最近無性に、議論が虚しく思えてしまう。
ほんとうに、ほんとうに沢山の情報があふれて、もはや「情報」という言葉が一人歩きしてどこかいっちゃったくらいの。
結局みんながいってることは全部同じことで。たまたま見え方が違ったりするだけで。
それを延々と繰り返し繰り返し、傷ついたり、喜んだりしながらやってるように見えてしかたない。
散々言い古されて、ボロボロになってる言葉、
正義が勝つんじゃない、勝者が正義だ。
なんてことばがあるけれど。
結局はどこから見るかでしかない。殺される側なのか、殺す側なのか、それを見てる側なのか、見ない側なのか、それとも、、、
政権がどうのこうのは、もう、ほんとにくさるほどの情報ってやつを毎日見るけれど、何が本当なんでしょうか?
なにを信じればいい?
いま悪いと言われてるやつ、僕が見て聞いたことのなにが本当なんですかね?
よくあるじゃん?映画でさ、悪い奴が実はめちゃくちゃがんばってて、みんなに笑って殺されたあとに、いなくなった後にその頑張りがわかる、みたいなさ。
ほんとにどこから見るかでしかないんだよな。
それをわかった上で見るしかないんだよな。
わかった上で俺が正しい(間違っていることも含めて)、とそう言いきるんだよな。
そうじゃないと。ひとりの人間として生きてるって言えないんだ。
このノートは特に伝えたいことがあるわけじゃなくて、単純に書きたかったから書いてるだけだから、まだ書きたいことつづけるけど。
なんで、いまの俺ら世代は、こんなにも政治を語る人間を疎むんだろうな。政治に興味がないってのは全く持って分かる話だよ。
まぁ、俺が投票してもどうせかわらねぇじゃん、てきな刷り込みはおいといて。
人間の欲望の総量。
こんだけの情報があふれてりゃ、すぐ無くなっちゃうよね。
あっちにもこっちにも、四六時中、世界で起こってるたくさんの楽しいことが、身の回りによってたかって、溢れかえってるんだから。
ちょっと親指を動かせば、二時間はおもしろいもの見れちゃうし。
ちょっと外にでれば、たくさんのおもしろい人に出会えるし。
ちょっとで、手に入る人間の欲望ははかりしれない。そんな現在。信じられないよね。どんどん未来へ進んでく。
知らぬが仏。
地味にこれからの人間はこのことばを実践するしかないと思う。
世界が網で覆われる前の人間は、たくさんの周りのおもしろいものと紙一重でふれずに、生活してた。もちろんおもしろいものの総量も今は増えてると思うけれど。
知らなければ存在しない。
そんな中で、知ってるものへ欲望を費やす。
もちろん今と相対してってことでしかないけど。
だから、こんなにおもしろいものであふれてる中で、政治に、
すぐにおもしろくなれないものに、欲望を、時間を費やす意味がわからないよね?まったくもって。至極当然のことでしょう?
まぁそれはわかるよ。
でも、なんで、政治を語るやつを、疎むんだろうな?他にも頑張ってる人間とかさ?言葉だけのやつを疎むのはまぁ自己嫌悪的な意味も含めてまぁわかるけど。
どんな教育をしたらこんな世代が生まれるだろうな?
どんな風に教育が変わったんだろうっていうのが最近の興味。
おれは、おれの側から見て、勝手に言ってるだけだからさ。
いったん、おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?