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Tournament②

 我がチーム2回目のトーナメントに参加。愛知県内強豪チームが多数参加する「第47回愛知県社会人サッカー選手権大会予選」です。結果きら最初に伝えると0-6の完敗。本当に手も足も出ずって感じでした。実際に出たメンバーも私と同じようなことを思ったんではないでしょうか。そんな苦しかった試合少しだけ振り返ってみようと思います。

 「なんとか1回戦は勝ち上がってみたい」と安易な気持ちは相手のアップを見てくじかれそうになりました。ポゼッションやパスを見る限り確実にしっかりとTRをしているチームで我々がしていないわけではないですが、そもそものコンセプトが大きく違うチームとの対戦でした。ただ勝ち負けがある以上、また対戦相手にリスペクトがある以上、誠心誠意全力で戦ってやろうと決意じした。スタメンは下記メンバーで臨みました。

GK 塚田
DF 三宅・溝上・稲穂・當山
MF 松浦・二村・宮村
FW ガブリエル・レイゴトウ・岩月

 塚田、溝上、稲穂を中心にしっかりと守り攻撃は宮村、そしてサイドの三宅、當山のサポートに任せるという極端な戦術で臨みました。試合前には「とにかく前に蹴る、そして頑張る、踏ん張る、声を出す」みんなの力を合わせるしかない。そうみんなで声を掛け合い試合開始です。

 予想通り相手がボールを持つ時間は自然と増え、1本、また1本とどんどんとシュートを打たれました。それでも塚田のファインセーブやみんなの体の張った守備によりなんとか耐えていました。しかし、一瞬の突きをつかれ失点、続けてPKを2本と0-3で前半を終了しました。ハーフタイムでは「このまま終わらない。諦めない。最後まで戦おう」ともう一度気持ちを入れてスタート。それでも実力差はあり後半も0-3。最終的には0-6になりました。大敗です。完敗です。

 悔しい結果に終わりましたがみんな最後まで必死に戦いました。メンバーも12人とギリギリ。それでも最後までやり切れた。勝負のかかった試合で戦い切れたことはいい経験になったかと思います。ただひとつだけ。知らない人と未知なる週末をコンセプトにしてますが、やはり勝たなきゃ面白くない、勝ってこそ楽しいんです。真剣勝負で勝ってこそすっげぇ楽しんです。それを感じるにはやっぱりもっと頑張らなきゃいけない。自分に何ができて何ができないのか。何なら貢献できるのか。練習量が少ない分もっと考えなきゃですね。

 じゃあ、代表てめぇはわかってんのか。このチームに何ができて何が足りないのか。何したら勝てるのかわかってんのか。すみません。わかりません。でも最終的には気持ちです。最終節なんとしてでも勝ちましょうね!
勝ってこそ「知らない人と未知なる週末へ」いけるはずです!!!!

note担当

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