レイトストア⚡️ウォーターボーン通信 NO.17【段差を滑るには】

こんにちは、レイトプロジェクト瀧澤憲一です♪

ウォーターボーンをご購入&ご予約いただいた方を対象にメルマガ的に配信させていただきますのでオフトレに活用してくださいね♪

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・ショートターン⚡️ポンピング
https://youtu.be/CrW8CmWalNk

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7月下旬から8月中旬までは夏季休暇をいただきますのでご了承下さい
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Q、
先日坂練中、下り終えたところでほんの僅かな1センチくらいの段差に突っかかり、身体だけ吹っ飛んでいきました。
普段の平地練習中もそうなのですが、段差が少しでもあるとおっかなびっくりになって腰が引けてしまいます。
何か攻略のヒントはございますでしょうか?

A、
段差を乗り越えるには 前足の荷重を抜きます
そうすることで 段差を超える時に 板のノーズが跳ね上がり 体は安定したまま乗り越えることができます
段差に合わせて膝をひきつけて前足を持ち上げるようなイメージです
決して、後傾にならないようにしてください

とはいえ、乗り越えることができる段差の大きさや形に限界はあります

そもそもスケートボードにとって 1cmの段差は 大きいです
普通のスケートボードであれば 何もせずに滑っている状態で1cmの段差を滑り抜けることはできません
ノーズを持ち上げたり、オーリーで飛び越えたりなどする必要があります
ロンスケはそれほどでもありませんが 普通のスケートボードは数ミリの小石でも吹っ飛びます

ロンスケの場合はウィールが大きいくて柔らかいので数ミリの小石程度なら滑り抜けることができますが 固定された1cmの段差なら 吹っ飛んでも仕方がありません
1cmの段差でも角が立っていなかったり 斜めになってる場合は軽く前足を抜いてあげれば滑ることができる場合もあります
ですから明らかに引っかかりそうな段差は 避けて滑るのが一番です
段差を乗り越えられる性能は ウィール(タイヤ)の大きさによって変わります
ウィールが大きいと乗り越えられる段差は大きくなり、ウィールが小さいと乗り越えられる段差は小さくなります

あと、スピードでも影響があります
遅すぎると乗り越えることができません
とはいえ スピードが早くなると難しくなります
前足の圧を抜くことができる自分の技術レベルに合わせたスピードで進入してみてください

となりますので 固定された場所で滑り込む時は 場所選びがとても大切になります
段差や小石のないところを見つけて練習しましょう

また、クルージングで いろいろなところを滑りたい時は 段差を乗り越えることができる技術を身につけてくださいね♪
前足の荷重の抜き方、段差の乗り越え方は 今度動画を撮りたいと思います
他の動画の撮影もありますので ちょっと遅くなるかもしれませんが 楽しみにしていてくださいね

▼過去記事はnoteをチェック
新たに購入してくれた人も過去の記事をご覧いただけるようにnoteに残しておきますのでご活用ください。
https://note.com/sunobosensei
NO.1【坂道に挑戦したい人へ】
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NO.9【ナット、ビスは点検&締め直しが必要】
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NO.12【反復練習が必要】
NO.13【ベイビーステップで練習すると上達する】
NO.14【駆動力をアップさせるコツ】
NO.15【涼しい時間を狙う】
NO.16【気温が高くなったので一度調整しましょう】
NO.17【段差を滑るには】

今回は、以上となります。
質問やリクエストをお待ちしています。
オフトレも一緒に思いっきり楽しみながら上達を目指していきましょう!!

レイトプロジェクト瀧澤憲一

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