レイトストア⚡️ウォーターボーン通信 NO.8【濡れた路面では滑らないように】

こんにちは、レイトプロジェクト瀧澤憲一です♪

ウォーターボーンをご購入&ご予約いただいた方を対象にメルマガ的に配信させていただきますのでオフトレに活用してくださいね♪

▼ご連絡
6月19日から1週間、スポンサーさんへ活動報告のため長期の出張に出かけます。
その期間は質問への返答が遅れますのでご了承ください。

▼濡れた路面では滑らないように
いよいよ、各地で梅雨入りですね。
思うように外遊びができないもどかしい季節です。

そんなとき、ちょっとした晴れ間で滑りたい人もいると思いますが 路面が乾いているところで乗るようにしましょう。

なぜなら、路面が濡れていることで以下のトラブルが起きてしまうからです。

・スリップしやすい
・スケートが濡れると耐久性が落ちる

スリップしやすいのは想像がつくと思います。
特に白線の上は滑りやすいです。

そして、初心者の頃やりがちなのが スケートを濡らしてしまうことです。
私も昔、知識がない時は 路面が濡れていても構わず滑っていたこともありました。
路面が濡れているとウィールの水しぶきでスケートが濡れてしまいます。
できる限り控えましょう。

まず、デッキは防水ではありません。
水を吸うと木は 反発力が弱くなります。
濡れている時だけでなく、乾いた後も反発力が低下します。
ゆくゆくは耐久性が落ちる原因になります。
ロンスケやサーフスケートの場合は折れるほど激しい滑りをすることはなかなかないとは思いますが 
板の反発があったほうが ポンピングやターンも気持ちいいですからできる限り乾燥させておいた方が良いです。

つぎに、金属パーツのサビです。
各パーツは金属でできているので濡れると当然錆びやすくなります。
見た目が悪くなるのはまだどうにかなりますが、ベアリングが錆びると滑走性能が落ちます。
ベアリングの中にはサビづらいように潤滑剤が入っていますが 前回お伝えしたメンテナンスを怠っていると
潤滑剤が乾いてしまっていて濡れると錆びやすくなっています。
駆動力が落ちてしまうと、ターン中に減速してしまい気持ちよく遠心力を感じることができません。

また、湿気の多い場所に保管しておく事もサビの原因やデッキの反発低下につながります。
私の子供のスケボーやキックボードなどは庭の雨の当たらないところに置いてあるのですが 見事に錆びてます。

できる限り乾燥しているところに保管するようにして長持ちさせていきましょう♪

万が一濡らしてしまった時は 水気を拭いてできる限り早く乾燥させてくださいね。

▼過去記事はnoteをチェック
新たに購入してくれた人も過去の記事をご覧いただけるようにnoteに残しておきますのでご活用ください。
https://note.com/sunobosensei
1、坂道に挑戦したい人へ
2、オフトレに適した靴
3、滑る場所の探し方
4、スタンスの角度
5、スライドグローブ
6、状況に合わせて調整が必要
7、ベアリングのメンテナンス
8、濡れた路面では滑らないように

▼YOUTUBE動画のアップ状況
・基本的な進み方
https://youtu.be/Kc3NMsVvUWw
・プッシュで安定させるコツ
https://youtu.be/M3RJVNDwLnQ
・ショートターン強化①前足で舵取り
https://youtu.be/CsnVww18PDQ
・平地でできる練習まとめ
https://youtu.be/8ivmsT4DTuw
・ヒールサイド強化①後ろ足の母指球
https://youtu.be/FuahxDMtU8g
・ヒールサイド強化②前足の足の土台作り
https://youtu.be/ukG-7y9vWmY?si=qyzevtjgT0PPL2Bf

・動画再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLoYM_Brkjua_awUWqLsGnRSa-qRQI68cV

今回は、以上となります。
質問リクエストお待ちしております。
オフトレも一緒に思いっきり楽しみながら上達を目指していきましょう!!

レイトプロジェクト瀧澤憲一

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