見出し画像

レイトストア ️ウォーターボーン通信 NO.4【スタンスの角度】

こんにちは、レイトプロジェクト瀧澤憲一です♪

ウォーターボーンをご購入いただいた方を対象にメルマガ的に配信させていただきますのでオフトレに活用してくださいね♪

▼スタンスの角度について
Q、
前足の前振りについてお聞きしたいのですが
ロンスケの場合もスノボに準じた角度が良いのか
それ程気にしなくてもよいのか?
スノボより前振りにした方がロンスケ乗りやすい感じがするのですが?

A、
質問ありがとうございます♪
スノーボードのスタンスの角度は気にしない方が良いです。
なぜなら、ターンの種類によってやりやすい角度が変わるからです。
これは前足に限らず後ろ足も同じです。
やりながら体を動かしやすい角度を見つけてください。
というよりも上達してくると自然とやりやすい角度に落ち着いてくる傾向があります。

スケートボードはもともと足を固定していません。
ですから、滑っているときに体の動きに合わせてスタンスの角度も動いています。
特に後ろ足は母指球を支点としてターン中に回ります。
スタンスの角度を固定しようとすると体の動きを制限してしまいスムーズに体が動きません。
スノーボードも厳密に言えば バインディングの中、ブーツの中で動いています。
完全に固定された状態だと私は滑りづらく感じてしまいます。
ですから私は足首の自由度のある道具を使っています。

それではどれくらいの角度を目安に練習すれば良いのかお伝えします。

初めて滑る時、まだ自然なスタンスが見つかっていない時は スノーボードで滑っている時の角度を目安に足を乗せてみてください。

そして乗りながら体の動きに違和感を感じたら足を乗せ替えてみて色々試してみるのが良いと思います。
スケートボードの場合は すぐにスタンスの角度を変えることができるので 自分に合ったスタンスを見つけやすいといったメリットもあります。
スノーボードではなかなか自分に合ったスタンスを見つけることができないと悩んでいる人もいますよね。
スケートボードはスタンスの角度を見つけやすいので
そのスタンスの角度をスノーボードの角度に応用するのもありだと思います。

しかしながら、スノーボードにはブーツやバインディングがあるため その角度が完璧に滑りやすいとは限りませんので 道具に合わせて調整すると良いと思います。

特に極端な前振りで滑っている人に関しては ブーツとバインの固定力を活かして板を立てていくので スケートとスノーボードではスタンスの角度は違うと考えた方が良いと思います。

私のスタンスの写真を添付しておきますので参考にしてくださいね。
トーサイドターンでスタンスが変わっているのがわかりやすかったので何枚か写真を乗せておきます。

▼過去記事はnoteにまとめていきます
新たに購入してくれた人も過去の記事をご覧いただけるように今後はnoteに残しておきますのでご活用ください。
https://note.com/sunobosensei

▼YOUTUBE動画のアップ状況
・基本的な進み方
https://youtu.be/Kc3NMsVvUWw
・プッシュで安定させるコツ
https://youtu.be/M3RJVNDwLnQ
・ショートターン強化①前足で舵取り
https://youtu.be/CsnVww18PDQ
・平地でできる練習まとめ
https://youtu.be/8ivmsT4DTuw
・ヒールサイド強化①後ろ足の母指球
https://youtu.be/FuahxDMtU8g

・動画再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLoYM_Brkjua_awUWqLsGnRSa-qRQI68cV

今回は、以上となります。
質問リクエストお待ちしております。
オフトレも一緒に思いっきり楽しみながら上達を目指していきましょう!!

レイトプロジェクト瀧澤憲一


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?