【ペットと表情】

「作り笑い」ってしたことありますか？
一回や二回や3回や4回以上はしたことありますよね。

表情は、特殊なトレーニングを受けていない限り、
その人の気持ちがいち早く出てしまう箇所です。
（本人はバレないと思っていますが、ちゃんとバレちゃうんですね）

以前にも話しましたが、それもコミュニケーションツールの中に入っていて、
ノンバーバルコミュニケーションの一つなので、きちんと伝わってしまいます。
（ノンバーバルコミュニケーション：言語以外のコミュニケーション）

例えば、作り笑いは口角が動き、
本心での笑いになるにつれて、下瞼のたるみや、
目尻のシワが出てくると言われています。

目尻のシワなどはわかりやすくて、
シワは作れば作るほど濃く深くなってくるので、
本心でよく笑う人は、目尻のシワが目立ち、
作り笑いが多い人は目尻のシワが出来ていなかったりします。

例えば笑顔で言えば、本心の笑いの方がたくさんの箇所が変化するので
周囲から見て「わかりやすい」と言えます。

ペットは自分で生活を作ることができないので、
飼い主さんの表情を読み、行動をしています。

特に人気犬種や人気猫種は人間との生活が長いので、
人間の表情をまねることや、読むことに長けています。

動物は敏感なのである程度、人間が気づかないことも気づき
対応してくれますが、わかりやすければわかりやすいほど
コミュニケーションはスムーズに行われます。

飼い主が、悲しい時は悲しく、楽しい時は楽しく
本心で表現することがペットとの大切な
コミュニケーションの基礎になるんですね。

みなさんの日頃の表情はどうですか？
わかりやすいですか？

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