将来のことを考えすぎてる

最近の悩みは、将来自分が何の職業につきたいのか悩みすぎて、夜中まで就職について調べまくってしまうことです。これが止まらなくて、寝不足です…

今薬学部で勉強しているので、文系の方々のように就職先の幅が広すぎることはないと思います。でも、調剤薬局、ドラッグストア、製薬会社、化粧品会社など、挑戦してみたい職業が多く、どうすれば理想の社会人になれるのかわかりません。

自分の性格的には調剤薬局やドラッグストアに勤めて、患者さんの話を聞いたり、丁寧に対応したりすることが向いているとも思うし、製薬会社や化粧品会社に就職して働くというのはとてもあこがれるし、人生で一度は経験してみたいとも思います。

私自身、キャリアアップするというのが、就職してからの目標なので、そうなるとドラッグストアや企業に就職するのが良いのではないかと考えをめぐらし…

製薬会社に就職したら、これまで授業で習った製剤や医薬品の流通まで実際に見ることができるのかと思うとわくわくするし…

化粧品会社に勤めたら、自分がこれまで使ってきた化粧品がどうやって作られているのか知ることができるし…

でもせっかく私立薬学部に入って即戦力として鍛え上げられるなら、調剤薬局を考えてみてもいいし…薬剤師として働くのは薬学部で勉強したひとしかできないことでもあるし…

…などと考えていると、時間があっという間に過ぎていきます。

それぞれの職種に魅力的な部分があるので選べないです。

製薬会社は私自身私立薬学部であるので、かなり挑戦という形になりそうですが、でも挑戦しなかったら後悔すると思います。製薬会社の中の部署なども調べて、どんな仕事ができるのかを知り、その中でかなりやりたいと思った職種もありました。でも、本当にレベルが高いんですよね…

化粧品会社も、大手はもちろん難しいですが、化粧品についての資格を取ろうと考えているので、化粧品業界で働きたいという気持ちは伝えられると思っています。

ただ、私が趣味を持っているので、その趣味と両立したいと考えたときに、企業に就職してしまうと時間がなかなか取れなくなるのではと心配ではあります。


最近は、調べるだけでなく、人から話を直接聞くことも実践していますが、いろいろな情報新たに知り、さらに悩むことになりました。やはり製薬会社は難しいということがよくわかったのですが(笑)

そして、薬学部のなかでもトップクラスの大学が企業に採用されているのを見ると、薬学部だから挑戦してみる価値はあると思っていた自分がみじめに見えてきますし。

いとこから就職について話を聞いたことがありますが、「いい大学に入るのはやっぱり大事だった」という話の意味がやっと分かりました。

人間性を見るのは学歴の次ですね。優秀な人材を求めるのは考えてみれば当たり前のことなので、納得できます。

こう考えていくと、人と話すことや人の役に立つことが好きな私にとっては、臨床の現場で働くのが一番合っているのかなと思ったりします。

企業で働きたいというのは、やはり体裁を考えている面もあります。企業で働くのはかっこいいので。

色々考えていると答えが見えてくると思うので、これからもたまにこうやって独り言note書こうと思います。


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