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合葬墓(合祀墓)とは何か?費用も含めて解説

こんにちは。東京都北区の霊園『サニープレイス福壽園(ふくじゅえん)にて樹木葬コンシェルジュを務めております、NPO法人 大樹の輪の五十嵐です。今回は『合葬墓(合祀墓)とは何か?』というテーマでお話しをします。

合葬墓(合祀墓)はご遺骨の共同埋葬のお墓

サニープレイス福壽園の合葬墓『おとなし』

合葬墓(合祀墓)とは、その埋葬方法に特徴があります。骨壺からご遺骨を取り出し、直接、一つの大きなお部屋に散骨をします。他人様のご遺骨も一緒になりますので、ご遺骨の分別がつかない状態(混ざっている状態)になります。これが広い意味で使われている合葬(合祀)です。

ご遺骨が赤の他人の方と混ざりますので、抵抗感を持たれる方もいらっしゃいます。反対に『最終的には皆、自然に還るのだから』ということで、合葬に抵抗がない方もいらっしゃいます。

合葬墓(合祀墓)は費用が安価

サニープレイス福壽園の合葬墓『おとなし』は永代使用料8万円です

合葬墓(合祀墓)は、個別のお部屋のお墓・個別のお部屋の樹木葬とは違って、一か所にご遺骨がまとめられます。場所を広く取りません。そのため、費用が安価な傾向にあります。

東京都内の相場ですと、永代使用料が3万円~10万円台のところが多いです。お墓について負担をあまりかけたくない方には、良心的な金額で安心です。

合葬(合祀)に抵抗があるかどうかがポイント

合葬(合祀)に抵抗がなければ、費用的に見て合葬墓がおすすめです

ご遺骨が他の方と混ざることに抵抗感があるかないか、この点が合葬墓(合祀墓)を考える際の一番のポイントです。

抵抗感がなければ、経済的に安価な合葬墓(合祀墓)がおすすめです。ほとんどの合葬墓が永代供養をしてくれます。逆に抵抗感があれば、費用やその他の条件と併せてよく考える必要があります。

埋葬前の安置期間を設けている合葬墓(合祀墓)もあります

都立八柱霊園の合葬墓は20年間の安置期間があります

ご遺骨をすぐに埋葬するのではなく、埋葬前に骨壺のまま保管をしておく安置期間を設けている合葬墓もあります。東京都立八柱霊園(千葉県松戸市)の合葬墓では、20年の安置期間を設けています。

骨壷のまましばらく安置し、お気持ちが落ち着かれてから合葬墓に埋葬というスタイルも人気です。ただし、すぐに埋葬するスタイルのものよりも費用は上がる傾向にあります。

サニープレイス福壽園の合葬墓『おとなし』は永代使用料8万円です

石神井川沿いの桜の下に鎮座する合葬墓『おとなし』

都営三田線「新板橋駅」徒歩6分、JR埼京線「板橋駅」徒歩8分と東京都23区内のアクセス良好の都心の民間霊園『サニープレイス福壽園(ふくじゅえん)』では、合葬墓『おとなし』をご案内中です。

合葬墓『おとなし』は、石神井川沿いの桜の木の下に造られた、重厚感と存在感のある立派な永代供養墓です。1霊位様の永代使用料は8万円(納骨手数料は3.3万円)と、安価ではありますが故人様を敬うのにふさわしいお墓です。

東京都内で樹木葬・永代供養墓をお探しなら、お気軽にお問い合わせください

サニープレイス福壽園(ふくじゅえん)
大切なペットと一緒に眠れる樹木葬
都営三田線「新板橋駅」徒歩6分・JR埼京線「板橋駅」徒歩11分

■ホームページはこちら
https://www.taijyunowa.org/kitaku/

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