見出し画像

最強大天才を学ぶ旅 6・7日目

【Cybernetics Wars ~機械仕掛けの反逆者~】
開催期間:2016 01/15~01/25

https://asobistory.asobistore.jp/eventalbum/detail/r9lwz7nwe7qp1de/

https://wikiwiki.jp/sidem/%E7%89%99%E5%B4%8E%20%E6%BC%A3#ye58351f

ちゃんと練習しなかったせいで失敗して本番で泣いても知らないぞと言うタケルに「ンだと!ならチビを今ここで泣かしてやろうか、コラ!」と言っている。似たようなニュアンスで漣が「泣かすぞコラ!」と言っていたイメージがあったので検索したところ、履歴書に完全に一致する台詞があった。幻覚ではなくて一安心である。

自分に足りないところがあると思ったとき、自分1人で何とかしようとせずに、人に頼ることができる(しかもいつも突っかかってくる漣に…)タケルは強いなと思う。でも「オマエに頼みごとをするなんて嫌だが…」と素直に言っちゃうのはかわいい。漣の反応からしてこれまでにこういうことはなかったんだろうけど、頼られるということは強さを認められているということの証でもあるから、漣は多少なりとも嬉しかったのではないだろうか。
漣って言葉で説明とかできるタイプなのだろうかと思いながら見守っていたら、タケルの「さっぱりわからない…」「オマエは教え方がヘタクソだ。」で思わず笑ってしまった。やっぱりそうだよね…。
今更だけど、漣とタケルは言葉の当たりが強すぎる。特に、漣が言うのは想像の範疇なのだが、それに呼応してタケルも小学生みたいなトゲトゲ言葉を使っているのがなんとも微笑ましく感じてしまう。
ファンコンHMを通して、タケルはファンに対して言葉を発するときにかなり丁寧に言葉を選んで話している印象を受けたので、漣とやりあっているときは反射的なくらい素直に言葉が出てきていることに少し安心するし、なんだか嬉しく思う。丁寧に言葉を紡ぐタケルの姿は心を打ったしとても素敵だけれど、やはり遠慮なく言葉を交わし合える相手がいることも健やかに生きるために大切だと思うので、そういう姿も見れることが嬉しい。
そして、そんな兄弟みたいな2人を見守りながら一緒に歩む道流さん、圧倒的長男すぎる。兄弟とかいるんだろうか。虎牙道では兄貴分だけど、実の弟はいないんじゃないかなと個人的には思っている。いるとしたらお姉さんとかだろうか…。お姉さんの影響で手芸好きになってたりしてもかわいい。でも、姉がいるならばリメショなどで出てきているだろうから、おそらく一人っ子なのだろう。道流、遠慮せずにもっと色々教えてくれてもいいんだぞ。

タケルに指導した後、感謝されて「オレ様を頼ったり、礼を言ったり…どうかしちまったんじゃねぇのか?」と言う漣。
個人的にはこういう場面だと「せいぜい感謝しやがれ」とか言いそうなイメージだったが、漣にとってタケルの一連の行動は上記のような煽る台詞が出てこないレベルで理解に苦しむ行動だったのだろうと思う。
漣が驚いたのは、漣がこういう行動を取らないタイプであることも一因だが、タケル自身が変化したことが大きな要因だと考えられる。
タケルは以前のイベント(Fresh Green Live)で「THE 虎牙道」で頂点を目指すことを決意した。そして、そのために必要ならばと漣に教えを乞うことができるようになった。だが、漣にはまだそれができない。
自分のできていないことを認め、漣や道流の助けを借りて成長したタケルを目の当たりにして、過去に父に言われた『己の弱さを知れ』という言葉を反芻できているあたり、漣自身父からかけられた言葉の本質は見えつつあるのではと思う。

漣父(前回の増刊号)の言う「勝ちのみを求める拳」とは、何なのか。私はざっくり、「その場しのぎで、磨かれた強さや美しさのない戦い方」のことを言っているのではないかと考える。日々己と向き合って鍛錬し、それに裏打ちされた確かな強さを手に入れることが必要なのだろう。
だが、今の漣はまだ己の明確な弱さに直面していない。タケルや道流から頼られるくらいにワイヤーアクションをそつなくこなせているし、前回のイベントでは翔太に少し嫉妬されるくらいに軽々とアクロバットも披露した。「弱さを知れとか言われてもオレ様最強だし」状態なのだと思うが、実際はすべてにおいて最強なんてありえないはずなので、己と向き合うことが漣には足りていないのかもしれない。
だからこそ、今回のタケルのように、漣ができないことを誰かがしているのをわかりやすく目の当りにできたら、それが漣が自分と向き合うきっかけになったり、成長に繋がっていったりするのだろうと思う。

レッカ:漣
カイ:タケル
エンドー:道流

素直にハイタッチしても、いいんだよ!!!

信頼度MAX台詞の「アイツに負けたくねーからな…めんどくせーけど、ちょっくら体動かすか。」や、増刊号での漣の様子はタケルに触発されてのものだと思う。原動力は「目の前の相手に負けたくない」で一向にかまわないから、その先に漣が手に入れたい強さに繋がる道があればいいなと思う。

ここまで書いてきてタケル信マ台詞の「誰かを頼るのは苦手なんだ。でも…アンタのことは頼れる。信頼してるから。」を読み、あまりにも良すぎてひっくり返ってしまった。やっぱりそうだよな、頼るのは信頼の裏返し…!!!!


【事務所での1コマ①】
開催期間:2016 02/25~03/04

https://asobistory.asobistore.jp/adventure/entrance/k8g73z324rpe6qn/

漣のサインって練習したうえであれなんだ…。ちゃんと読めるサインになるまで練習した漣にありがとうだけど、漣に字の練習させるのすごい大変そう。道流さん、偉大。ありがとうございます。
道流さんのラーメン屋巡りに付き合いすぎてラーメンについての舌が肥えすぎたTHE 虎牙道、かわいい。せっかくラーメンが好きならこだわりはあったほうが楽しいと思うから、いいことだと思う。
てか夏来のジュンへの執着がすごいな(知ってた)。


今回の記事でこの度も1週間を迎えた(結局のところ毎日継続はできていないので、経過した日数とは齟齬がある)。この旅の第二の目標である漣の絵を描く時がやってきたのである。
今回はドラマ「青春」の時の漣のSRが好きなのでそれを描いた。照れ顔って、良い。SDキャラもこれはこれで難しいのだが、等身で描こうとすると途端にハードルが跳ね上がるので、しばらくはSDキャラかもしれない。誕生日くらいは等身絵で祝えたらいいとは思っている。そんな誕生日まであと一週間…。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?