夜中に描いた奴。

高校生の頃、俺はいわゆる青春パンクというジャンルの音楽をやっていた。
今聴いたら顔赤〜!って感じの音楽。

バンドが解散して14万のギターを24回払いで買ったは良いものの練習する気が全く起きず(アコギ君すまん!!)、
俺は東京に来る口実で進学した専門学校にて購入することになったMacBook Proに入っているDTMソフトGarageBandでデタラメトラックメイクをし、そのチープトラックの上で歌うことにした。

当時2014年ごろはまだまだ邦ロック全盛で(どうでもいいんすけど:ほうろっく:1発で予測変換出ないんすね。)
出してもらっていたライブハウスでは白い目で見られていました。

バンドのライブハウスじゃカラオケやってる変な奴だし、
アコースティックメインのライブハウスじゃクレイジー野郎だし。

辛かった。

とはいえ今でも滑り過ぎて死ぬほど辛い日あるけど!!腕組みして見るな!!辛いから!!

まあ、それでも今はステージ上にMacBook置いてオケで歌うパフォーマーが増えたのでやりやすくなりました。
アイドルさんもいるし、ラッパーもいるし。

てゆーかここ数年世に出ている楽曲の打ち込み割合が本当に増えてて初めたての頃とひっくり返ってる様な気がしている。

僕は天邪鬼で、人がやっていることの逆をやりたくなる人間。

そうなるとあの頃から離れていたディストーションギターのジャガジャーンが聴きたくなってしまう。
やりたくなってしまう。

そんな曲をもうすぐ聴かせる。
ロックンロールをやらなくちゃ。

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