ミミズだってオケラだってアメンボだって
こんばんは。バムです。
これは大学時代の話。一緒にカラオケに行く友達を車で迎えに行った時の話。友達の下宿の前に行くと、なんだか騒いでおります。
友達「これ、何の虫?」
友達が指さすのは、バッタというには少し不格好な手をしている昆虫。
もしかして新種?
とりあえず知らないものを見つけたら新発見だと思うのが、僕のいいところ。そして、友達もそのタイプ。
2人でルンルンで昆虫に詳しい先輩に連絡します。
もうラインで画像を送って、電話ですよ。23時に。早く新種かどうか知りたいので。
最初は僕達2人の新種発見の圧に押され、新種かもと思っていた先輩。(画像が荒かったこともあり)
でも冷静になった先輩は、ある1つの答えにたどり着きました。
「これは… オケラだね」
おけら?おけら…
オケラ!
「ミミズだってオケラだってアメンボだって」のオケラだ!
初めまして、オケラさん。名前はご存じでした。あなたってそんな見た目をしていたんですね。
余裕がある人はオケラの画像検索してください。手が不思議な形しているんですよ。新種だと思うじゃないですか!
新種の生物を見つけ、自分の名前を付ける。ちょっと憧れていたんですけどね。
今のところ、夢のままですね。
あとがき
今日は下の「すぼみ」さんの記事を読み、書かせていただきました。