自分の中の少しの“madness”を信じて
映画でも本でも音楽でも、その作品の中で心が動く場所が年齢と共に変化するのはよくあることだ。経験や知識が増えれば、当然価値観も変わってゆく。
先日、その変化を感じる瞬間があった。「ラ・ラ・ランド」である。
「ラ・ラ・ランド」は、私が高校2年生の冬に公開された映画だ。当時高校生の私は2度映画館で鑑賞し、WOWOWで放送されたものを録画し、何度も何度も見てきた。
(ララランドの説明は省かせてもらいます。雑に言うと女優を夢見るミアとジャズピアニストのセブの物語。)
当時私が好き